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入社前夜のドキドキ感

本来なら帰国してすぐ働く予定でしたが、先方の都合で明日から新しい職場に入社します。

ドキドキしても仕方ないけれど、全く新しいことを始めるのはいくつになっても緊張します。
ワクワクよりも緊張が勝ってしまう。

ずーっと昔の大学卒業当時の若かった頃。
だいぶ薄れた記憶を引っ張り出します。

社会人1年生。
警察学校の寮に入るため、荷物を持って家を出た時の緊張感。

これから出会う初対面の人たちと6ヶ月も寮で暮らすことへの不安、未知の世界に飛び込む不安。

入校初日から間違った世界に入ったかもしれないと何度も後悔したものです(笑)

毎日カレンダーに❌を書き、あと卒業まで何日とみんなでカウントダウンしていた日々。

あの生活をもう一度やれと言われるよりは全然大したことじゃないはず!
(楽しかったし、昔の写真を見ても楽しそうに写ってるけど、つらかった)

そして登山でのMAXな緊張感を思い出します。

群馬の妙義山
(滑落事故が多い)

わりと垂直に近い鎖場を登ってる途中で下を見たら崖の上でした!

「ここで失敗したらマジで死ぬ」

手から汗がでて震えました。

今なら笑える。
死ななくてよかった(笑)

あんなにビビったのは今のところ妙義山だけです。握力と登攀技術が足りない私は二度とこの場所は登れないと思います。

明日の入社は死ぬわけじゃないから大丈夫!

時々こうやって自分を落ち着かせるために「死ぬわけじゃないから大丈夫」と言い聞かせてます。

新しいことを始める前の緊張感は、ただ漠然とした不安からくるだけでしょうかね?


新しいことに挑戦する方も、
今頑張ってる方も、
楽しんでいけるように頑張っていきましょう。
(と自分に言い聞かせてます)

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