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10歳になったから、食の見直しを考えてみましょうか


昨年愛犬は10歳になりました。
大型犬に比べて小型犬の10歳はまだまだ衰えを感じることも少ないように感じますが、先代犬が17歳で亡くなったことを思うと、そろそろいろんなことを見直してこれからのシニアライフを楽しめるようにしていきたいな。と思っています。
衰えは感じずとも、2〜3歳の若々しい頃と比べれば体の不調も時々現れているように思います。
去年は歯周病で抜歯手術をし、目も虹彩萎縮かもしれないと診断を受けました。
夜中突然震え出してしばらく不安そうにすることもあったりします。

まずは"食"の見直しをしてみようと思いました。
2歳の頃から今まで、愛犬のご飯は手作りしたものをあげています。
始めるにあたり手作り食講座や、ホリスティックケアカウンセラーの勉強もして今日まで市販のフードに戻ることなく続けてきています。
材料はお米、野菜、お肉(鳥もも肉)、卵、でそれをおじやにしたものです。
野菜は季節に応じて入れる物は変わりますが、調理法は変えず毎回"おじや"です。
私が勉強した中での"犬の食"の考えは、犬は食べるのもに合わせて内臓を合わせていくので、毎日調理方法を変えると返って内臓に負担がかかると学びました。
だから毎回同じ調理方法にしています。
最初の頃は3日に一度のペースで作っていましたが、今は仕事もあるので週一でまとめて作り、一食ずつラップで包み冷凍保存しています。

手作りのごはんでは賄えない栄養素があるのではないかと思う部分があるで、いつもサプリメントも混ぜています。
長年ずっと愛用しているBIGWOODのサプリメント。
今回、今まで使っていた物と違う種類のサプリメントを試してみることにしました。シニア向けの酵素サプリメントです。
こちらは先代犬にも介護が始まってからあげていました。
少しお高めですが、続けてみようと思っています。


先代犬が寝たきりになった時、私は何をしてあげられるんだろう?と悩んだ時がありました。その時、せめてごはんだけでも美味しくて楽しみな時間にしてあげたいと思って食べっぷりの良いメニューをいろいろ試したものです。
生き物って食べられなくなるとどんどん弱っていくことを目の当たりにし、"食"の大事さを感じました。

愛犬が健康でいられるようにこれからも、今の暮らしに合った方法を見つけていきたいです。


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