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言語交換やってみた!

マルタに留学した時、クラスメイトに教えてもらった言語交換アプリのTANDEM。お互いの母国語を教えあえるからいいよと勧めてもらったのだ。
日本に帰ってきてしばらくは見向きもしなかったんだけれど、どうしたら夜でも英語を使う気になるだろう?かと考えて始めてみた。

ということで、始めてから2ヶ月くらい経ったので今のところの感想を綴ってみる。


世界の日常をのぞき見

モロッコ、トルコ、ポーランド、アメリカ。
旅行写真のときもあれば、割と近所にでかけてきたよ!みたいな写真もシェアしてくれるので楽しい!
特に行きたいと思っている国であるモロッコ、トルコはめちゃめちゃテンションあがる。
私も普段の東京の生活を写真にとって送ったりしている!これ送ったらいいかもと思うと、写真とるのも楽しくなる!

相手がネイティブであるのは嬉しいが、重要なのはそこじゃない

えっ!英語と日本語のlanguage exchangeなのに英語がネイティブの国じゃなくない?と思う国の羅列だと思う。

英語がネイティブの人ともやり取りしている。けれど、そこが一番重要かというと、私の場合はそうでなかった!

単純に英語を使ってコミュニケーションを続けたいと思う相手かどうかだ

仕事終わって、夜にアプリを開くので楽しさが最優先。日本人でもそうだけど、言葉が通じることと、仲良くできるのはまた別だということだ。

興味のあることについて話せる

私はITエンジニアなので、興味のあるトピックにITを入れている。

文化や旅行、もしくは何でもみたいな形で書いてある人が多い中、ITと入れている女性はおそらく珍しい。

実際そういう話かけられ方している。そのお陰もあってITエンジニアもしくはコンピューターサイエンスを大学で学んでいたという人が話しかけてくれる!

別にずっとITの話をしているわけじゃないけど、最初は共通の話題があることで話しやすくはなると思っている。

言語交換してない人も実はいる

なんだって!ってなるかもだけど、ずっと英語だけで会話している人も中にはいる。

実はモロッコの人は、日本に興味はあるけど、日本語はあまりわからないって人だ。でも、その人とは色んなことについて話し会えるから、知識も増えていくし文化の共有している感じだ。

この間は送ってくれた写真がイスラム教にまつわる建物だったので、宗教の話になった。私はいちおう仏教徒であるが、仏教について何も答えれないという事態発生。

でも、相手も笑い飛ばしてくれるので、今度説明頑張ってみる!と伝えている。ということで、否応なしに自分の国の文化や習慣を学びなおすきっかけにもなる。

会えるの楽しみだ!

9月は中国から、11月はアメリカから来る人とリアルにあう予定だ。
中国の人は、オンラインですでに会話したので大丈夫だと思っている。でも、11月に会う友達は、アメリカ育ちなので聞き取れるか心配ではある。

2人とも東京と関西へいくということなので、日本での滞在が楽しくなるように手助けできたら嬉しいな!

ストレスになるなら、全部やめたっていい

とここまで、楽しいしか書いてなかったけれど当然デメリットもある。
言語によるマッチングを行うアプリなのだが、あやしいやつもいる。

こりゃだめだわと思ったら、正直容赦なく、会話を削除するのをおすすめする。LINEを交換断ったら、何語かわからない言葉で返してきたやつもいる。そういうク◯は相手にしないのがいい。

対策として、プロフィールを面倒くさい感じでわざと書いている
イメージは、メルカリでめっちゃ注意事項をいっぱい書いている人。注意事項に色々書いてあるとそれだけで、聞いてみるというハードルは上がると思ったからだ。

しばらく使ってみよう

実は、この2ヶ月くらいでオンライン英会話での自分のスピーキング速度が上がっていることを感じている。TANDEMでのやりとりはほとんどChatでしかやっていない。

けれど、仕事おわりにも英語で会話する時間が増えたので、覚えた単語を使える!という場面が増えて、定着が早くなったと感じている。

まだまだ英語力のレベルとしては低い。だけど、このままの調子で英語をやっていったら結構流暢にしゃべれるようになる気がしている!

来月、もうやめている可能性もある。まあそれは私にもわからないけど、楽しみながら英語はやっていきたい!日本のこと、相手の国の事を色々しれて自分の常識とは異なったり、新しい価値観に出会える。

また海外行くときは、知り合った友達に会いいくのができたらいいな!