ノベルティグッズ制作に込めた、BXデザイナーの想い
こんにちは!BX(Brand Experience)デザイナーの高木です。
マネーフォワードでは毎年サマーインターンを開催しています🌻
私は、今年のインターン生のみなさまにお渡しするノベルティグッズのデザインを担当させていただきました!
今回は、BXデザイナーの私がノベルティグッズに込めた想いや、制作過程について振り返っていこうと思います。
なぜノベルティグッズを作るのか
まず初めに、ノベルティグッズの役割について考えてみました。
どれも大切な役割ではありますが、今回はこれらの機能的な役割に加え、
「受け取り手にどう感じてもらいたいか」にフォーカスした自分なりの制作テーマを決めていくことにしました。
テーマは、ワクワクするノベルティグッズ
グッズを受け取った方に、プレゼントをもらった時に感じるようなワクワクを届けたい!
そして、マネーフォワードでのインターンシップを終えた後も、素敵な記憶として残り続けて欲しい!
こんな想いから下記のテーマが決定しました。
「受け取った人がワクワクする、オリジナリティ溢れるグッズを作る!🔥」
テーマが決まったところで、制作する上での大切なポイントを整理しました。
上記のポイントをもとに、まずはオリジナルグラフィックを作っていきます。
マネーフォワードらしさをグラフィックに落とし込む
オリジナルグラフィックを作るといっても、自分好みのグラフィックを作るわけではありません!BXデザイナーとして、「マネーフォワードらしさ」を落とし込んでいきます。
まずは、「Forward」から連想されるモチーフを作っていきました。
こうして見てみると、直線からは「力強さ」を感じますが、曲線からはマネーフォワードが大切にしている「FUN(楽しむ気持ち)」が伝わってきます。
また、その曲線を組み合わせることで、「多様性」や、オフィスのコンセプトにもなっている「共創」の姿勢、「Let's make it!」も表現できるのではないかと思いました。
方向性が決定したので、モチーフの形状やカラーリング調整などのブラッシュアップを行い、マネーフォワードらしい明るく前向きなグラフィックが完成!
オリジナリティを出すために、シンボルマークの「M」や、ミッションステートメントを取り入れたのもポイントです。
もらって嬉しいアイテムを選び、形にする
グラフィックが完成したので、次はアイテムを選定していきます。
ノベルティグッズを受け取るのはインターンに参加する学生さん。学校で使用する文房具や、就活に役立つアイテムを想像し、ひとつひとつピックアップしていきます。
実用性も大切ですが、今回のテーマはワクワクを届けること。見た目の美しさや、グッズに触れた時の質感も大切です。長く使っていただけるよう、品質にもこだわりました。
アイテムを選定した後は、それぞれにグラフィックを展開し、形にしていきます。
ノベルティグッズが完成
こうして、グラフィックやアイテム選定にこだわったノベルティグッズが完成しました!🎉
周りからの反応
ノベルティ制作を企画してくださった新卒採用部のふっきーさんからは、
グッズがオフィスに届くたびに素敵な言葉をいただき、とても嬉しかったです!
前職ではあまり経験がなかったのですが、部署を越えてみんなでものづくりができる環境って素敵ですよね…!
インターン生のみなさまも、積極的にグッズを身につけてご参加いただけたそうです…!
本当にありがとうございます!
最後に
日々業務と向き合っているとつい忘れてしまいがちですが、制作物の先にいる「誰か」を想像し、その誰かにどう感じてもらいたいかを考えることが大切だなと、改めて実感しました。
初めてのノベルティ制作でしたが、参加してくださったインターン生のみなさまに想いが届いていると嬉しいです!
これからもみなさまにマネーフォワードの魅力をお届けできるよう、日々精進したいと思います。
先日公開したデザイナーサイトも、ぜひチェックしてみてくださいね🌟
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