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ふくまち大学準備室「まちの企画学部スタートアップ学科」に参加しました!

ふくまち大学準備室とは?

こんにちは!相変わらず福井のイベントに出没していますDaiです。
さて、今回はふくまち大学準備室 まちの企画学部スタートアップ学科に参加してきました!
ところで、そもそも「ふくまち大学準備室」って何?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

福井県、福井市、福井商工会議所などで構成される県都にぎわい創生協議会において、2040年頃を目標とする長期構想「県都グランドデザイン」の策定が進められています。県都グランドデザインの素案では、多様な人々が交流し共創する「場」をまちなかにつくり、新たな「たのしみ」「くらし」「しごと」を生み出し、まち全体に広げていくことを戦略に掲げています。「ふくまち大学準備室」事業は、県都グランドデザインの具体的な行動の一環として2022年度の先行的に取り組む事業です。福井のまちなかを変えていく第一歩として、”開かれた学びの場”をつくり、福井の未来を担う人材が生まれる基盤づくりを始めます。

ふくまち大学準備室のリーフレットより抜粋

簡単に言うと、県や福井市が「ふくまち大学」事業を通して、まちのなかでたのしいことをやったりおもしろい人を育てていく、というイメージです。今年度はまだ「準備室」の段階なんですね。
また、学びの理念として、教育(Education)の語源である「エデュカーレ」に立ち戻り、詰め込むではなく”引き出す”学びを目指しています。

まちの企画学部の内容

村上先生の講義。ワークの途中で立ち歩いてもいいとのことでしたが、
席を立って動き回っていたのは私だけでした(笑)

本日の先生は、まちのコーディネーター、村上純一郎先生です。でも村上先生、「先生と呼ばれるのが大嫌い」との事。なかなか楽しそうな先生です。

①偏愛マップ

まずは偏愛マップ作成。10分で、自分の好きなことをひたすら紙に書きだします。きれいじゃなくてもいいから情報量を多く、少しマニアックな内容がいいとのこと。私は迷わず大好きな「スライム」を中央に書きました。

下書き無しの一発書きなので、誤字脱字、枠線の歪みなどはご容赦ください。

書き終わったら隣同士で5分ずつ発表。お互い話が盛り上がってあっという間に時間が過ぎてしまいました。偏愛マップには自分の好きなものが凝縮されていますから、当然ですよね。

②Will・Can・Mustワーク

続いて、二つのワークシートに取り組みました。
長くなるので割愛しますが、①のワークシートでは、自分の充実していた体験、コンプレックス、自分が飽きずにできたこと、意識しなくてもやっていること、夢中になることなどを書き出します。
私が飽きずにできていることは、「仕事」・「美味しいものを食べに行くこと」・「着物を着ること」・「イベントにでかけること」・「お菓子作り」でした。

③ちいさなアクション設計

そして、②のワークシートではついに、「やってみたいと思う事」←「それをするための最初の1歩」を書き出します。

勝手に思いつくまま書きました!これまた殴り書きで失礼します。

自分がやりたいことは、大好きな「着物」に関すること。
そして、もし自分だったら「ふくまち大学」で「まちの着物部(もちろんサークル、ゼミでも!)」をやってみたいと考えました。
着物に興味はあるけれど、一歩踏み出せない人が洋服でも参加できる企画です。
そして、そのための1歩、ハードルは低く設定することがポイント。私はこの場に関係者(高野学長とまちのエディター瀬戸川さん)がいたので、その場で企画の内容をお伝えして「1歩」を2つクリア。3つ目のもたはんさんへも、帰宅してすぐメッセージを送りました。

わたしの「やりたいこと」

もちろん次年度のふくまち大学がどうなるかはわかりませんので、上の着物の企画は飽くまで「わたしのやりたいこと」です。
ただ、実際に関係者に話をしちゃうなど、口に出してしまえばいい意味で後戻りできませんし、もしだめでも別の機会にトライしてみようかという気持ちになります。

そして、村上先生が、「最後に発表してもらおうと思いましたが、やめます」とのことで、できなかった人はモヤモヤを抱えたまま終わることにしたのが印象的でした。他の参加者のモヤモヤ、知りたかった…!!

最後にひとつだけ気になっていたこと。村上先生が、「今日このたった90分で企画ができる人は、こんなところ来ちゃダメです」と言っていたのですが、私、来てはいけなかったのかな(笑)??

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