酸性土と炭水化物から見たCO2~酸化還元電位

本作では、空間の電子密度の違いが電子を移動させて電気が流れる、としています。

電気として認識される移動電子数を8と考え、酸素としています。8の根拠はカリウムナトリウムポンプですが、8を汲み上げるポンプを2が担うと考え、全体としては10=H2O=水として運動していると考えます。

植物は根から水を汲み上げますが、実質吸っているのはH2O中の酸素と考えます。空気の約70%は窒素ですが、酸素は窒素よりも電子数が1つ多いため、窒素よりも低い位置にあると考えます。酸素が溜まっているところを海とします。
空気中の酸素濃度が薄い季節は、酸素は地表部分よりも深いところにある、とします。そのため、自然の摂理から逸脱した人工的な作物を育てる時には、根に酸素を与えるために水をやると考えます。
空気中の酸素量が増える夏は、地表付近に酸素が豊富にある状態なので、水をやらなくても土は快適な湿度を保っているとし、根は水ではなく酸素を吸っていると考えます。

この呼吸を魚のエラ呼吸になぞらえると、水から酸素を取り込んで、余剰分を排出していることになります。この余剰分を、私たちが植物として認識している地上部とします。地上部は酸素を放出しますが、雨や風、そして日光によって様々な化学変化が引き起こされます。また、夜には、日中に地球の放射性崩壊によって放出された電子が上空で励起し金属や土になって降り注ぐとし、植物と電気結合すると考えます。地上部は水の芸術です。

前置き(空想)が長くなってしまいました。


土が酸性に傾くと、酸素が豊富な地上部との間の電位差が小さくなると考えます。電気として認識される電子数8で移動できないため、電力が弱まり、AR_tも縮小する、と考えます。

そのため、地上部では人工的に電位差を作ります。

ところで、二酸化炭素はCO2ですが、炭素分だけ地面の酸素よりも低い位置に移動すると考えます。その過程で、電位差により土の中で炭素分の電力が供給されている、と考えます。

あるいは、
CO2=6+8*2=22
で、ここから酸素が1つ吸い上げられると、
22-8=14 Si
作物に必須とされているケイ素と同じ電子数になります。
さらに酸素が吸い上げられると、
14-8=6 C
根っ子の先に炭素が残ります。

炭素は電極にも使われます。


以上、素人目線の電位差から見る発電と電力による水のAR_tと、CO2と根っ子と作物でした。


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