分解から考察する無限
本作は素人のSFです。
本作では、以下のようなネオン分解を仮定しています。
Ne
HF
H2O
NH3
CH4
電子数10の原子から電子が一つずつ移動して分解されると仮定しています。電子が移動する際に電気が発生しますので、熱が生まれます。
コンポストで生ゴミを分解する際に、コンポストに雨(水)が入ると嫌気性微生物により、アンモニア臭がするそうです。通常は好気性微生物が生ゴミを分解するため、悪臭はしないそうです。
本作では土をアルカリ金属として、金属間で電子を伝達していると仮定しています。
好気性微生物は呼吸をしており、分解には空気を必要とします。
また、本作では膜となるポンプ(たとえばナトリウムカリウムポンプなど)が酸素を受け渡していると仮定しています。
つまり、この好気性微生物は膜(本作では貴ガスとしています)であると仮定します。
好気性微生物をヘリウムと仮定すると、酸素を取り込んでネオンになると仮定します。ネオンがアルカリ金属とどう反応するのか、あるいはしないのかはわかりませんが、
生ゴミの表面をヘリウムが覆っていると仮定すると、生ゴミの組織に空気中の酸素が取り込まれると同時にネオンが発生し、表面が粉々に分解される・・・
というストーリーはいかがでしょうか。
しかし、やはり土の中でアルカリ金属が電子を伝達している仮定を考慮し、土中の好気性微生物をネオンと仮定します。
ネオンが空気に触れると、電子数は
10+7=17=塩素
10+8=18=アルゴン
になります。
塩素の水溶液は電解質です。
アルゴンは無臭の貴ガスで化合物を作りません。
生ゴミの電気分解を促すには、塩素と反応する程度のわずかな水分があればよく、水分が多すぎると水を電気分解するためアンモニアが発生してしまうと仮定します。あるいは、
Ne + H2O =20=Ca
で、電気分解されにくい性質に変化してしまい、生ゴミが腐ってしまうと考えます。
嫌気性微生物は、塩素とアルカリ金属による生ゴミの電気分解ではなく、ネオン自体の電気分解と仮定します。生ゴミは分解されずに加熱され、ネオンは水酸化フッ素から水、アンモニア、メタンに変化し、悪臭を放つと考えます。
本作はSFです。
連想ゲーム
♾️→8→酸素→0=無限