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どんないろがすき

もうすぐ生後4ヶ月を迎えるややことのコミュニケーションのいち方法として、早くも?絵本を使っている。
だいたい10ヶ月頃になると、絵本の世界に入っていけるようになるとのことだけど、わたし自身が絵本を読みたいので付き合ってもらっているというわけだ。

自分が趣味で集めてきた絵本のほか、出産祝いの贈り物、読まなくなったからと妹から譲り受けたものがあったが、そりゃあまぁ自分でも新しく買い足したいじゃないですか。

手始めに「0才0ヶ月から」という衝撃のポップを店頭で見かけて『しましまぐるぐる』のしかけ絵本を買った。


それから、100%ORANGEのイラストがかわいい『どんないろがすき』を買った。

子どもの頃、Eテレ(当時は「3チャン」って呼んでたな。)で歌のおにいさんおねえさんが歌うのを真似して自分もしょっちゅう歌っていた。あゆみおねえさんとけんたろうおにいさんだったかな。ちがうかな。
今聞いてみると、すごーくいい歌詞。

赤ちゃんははじめ、白黒などのコントラスト強めの色から認識し始めるらしく、赤青黄緑みたいなはっきりした色もたぶんわかってると思う。じっと見る。
そしてリズムや節のついた言葉も、意味はわかってないはずだけど楽しそうな顔をする。
この本を買ってから1ヶ月足らずだけど、すでに100回ぐらい歌ったかも。

どのページも楽しいから、100%ORANGEのイラストをなぞってみた。楽しい。
わたしは子どもの頃絵を描くのが大好きだったけど、とくに、自分のお気に入りの絵を真似して描くのが好きだったんだよね。


渡邉康太郎さんのflier book campで「まねる」「なぞる」を改めて学んだけれど、久しぶりにやってみて気づいたことは、
100%ORANGEのイラストって幾何学図形がベースになっているのが特徴なんだなということ。
円や線のつなぎを押さえると、それっぽくなる。

わたしもそうだったんだけど、子どもって親に「これ描いて!」って言うじゃないですか。そのときのためにリハビリしておこうと思い、ペンと色鉛筆を手に取った。
観察眼が養われるので、いろんなイラストの模写をもっともっとやろうと思っている。

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