マイクロソフトのCopilotにパン屋を線画で描かせてみました
マイクロソフトの Copilot が描く絵に今ひとつノレないじぃじです。
だって、じぃじが欲しいのは小説の挿絵ですもん。例の生成AIがお得意の癖の強い精密画はねぇ。それに日本の店舗を誤解してる節もあるし…
諸々思案をした結果、日本のパン屋を教えた上て Copilot に線画(Line Art)を描かせてみることにしました。お手本は次の写真。
で、Copilot が描いてくれたのは次の絵です。
ねっ、細かくみていくとモロモロおかしなところがありますが、パッと見は取り敢えず「オシャレなパン屋さん」に見えます。読者の皆さんはどれがお好みでしょうか?
確かに線画にすると読者へのアピールが少し弱まる感じ。が、最初の4枚は19世紀の絵付き新聞(新聞に写真が掲載できるようになるまではこんな絵がついてました)のような硬質な印象なので、線のトーンをもう少し柔らかくできないかとジタバタしてみました。が、Copilot はプロンプトが理解できず、下地をクリームホワイトしたり絵の縁をぼかすことだと勘違いする😛
ともあれ…
生成AIも「ハサミとナントカは使いよう」の類なんですかねぇ?
線画(Line Art)の指定はナイスアイデアだと思ってるじぃじでした。
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