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光る君へ 感想文

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NHK大河ドラマ『光る君へ』の視聴後の感想を書いてます。 実は、記事のヘッダーは各回の放映時に切り取った画像を使ってるんですよね。 どのシーンを切り取ったか当ててみてください😛
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2024年6月の記事一覧

大河ドラマ『光る君へ』第25回「決意」

やはり前回で、周明(松下洸平)がサクッと退場でしたが… 第25回は、セリフのない表情だけで魅せる役者泣かせのシーンのオンパレードでしたが、じぃじが一番魅せられたのは宣孝(佐々木蔵之介)の5面相でした。 かつては一条天皇役の塩野瑛久のような純正2枚目スターだった佐々木蔵之介。最近はこういうゲスい役や汚い役でもしっかり印象を残すことが増えてるように思うのです。このゲスい感じを、為時役の岸谷五朗がやったら、たぶんコメディになっちゃうんだろうなぁ…と思いながら見てました。そのあたり

じぃじの『光る君へ』感想文の書き方

このところ、薔薇の件で視野がムッチャ狭くなってるじぃじです。 でも「これだけは今週中に書いておかなくちゃ!」と… 大河ドラマ『光る君へ』第24回の放映が終わって、ちょうど折り返し地点に来ました。今作はいろいろ掟破りのチャレンジャブルな作品で、当初はいろいろ言われてましたけども、人気は少しずつ尻上がり状態のようで、年末のエンディングが楽しみです。なので、このタイミングでちょっと書き残しておきたかったのです。 駄々ハマりしたキッカケは…実はじぃじ、年始の頃は今作にあまり関心が

大河ドラマ『光る君へ』第24回「忘れえぬ人」

第23回は、やはり周明(松下洸平)はサクッと退場でしたが。なので去って行くかもめ。 前回の衝撃的なエンディングからの続きで… 一方、土御門殿では… 結局、すべてを仕切っているのは詮子(吉田 羊)ってことなんでしょうかねぇ?その結果、道長(柄本佑)は本人の思いとは無関係にどんどん押し上げられていく… もうひとり、道長を巧みに操った感のあるのが斉信(金田 哲)かと? でも、そんな話を倫子(黒木華)にはしづらい道長は… で…前回のエンディング、っていうか冒頭のシーンの続

大河ドラマ『光る君へ』第23回「雪の舞うころ」

第23回は至るところで恋バナ炸裂の回でしたねぇ😛 まずはじぃじイチオシの倫子(黒木華)道長(柄本佑)の地味夫婦から… と、得意満面の倫子だったのですが… しかし、正直なところ「黒木華を随分もったいない使い方してるなぁ…」と思っているじぃじですが、これは8月以降の後半の物語のための伏線なんでしょうかねぇ?夜叉になった倫子は見たくないじぃじです。 一方、一条天皇(塩野瑛久)の定子(高畑充希)に対する思いの深さに困惑してしまう姉と弟は… 一方の吉田羊の方は安定の「姉弟の会話

大河ドラマ『光る君へ』第22回「越前の出会い」

今日は倫子(黒木華)が出て来なかったのでガッカリのじぃじです。 第22回から越前編が始まり今作開始以来ここまで、ええとこ無しの為時(岸谷五朗)が今度こそ活躍が期待できそうですが、冒頭から… …ということで乙丸の苦労は相変わらずの越前編のようです。 今回はディレクターの方針かシーンを繋ぐ印象的なカットが皆無で頑張って切り出せたカットは中国産の… …と言った品々だけでした。羊肉は旨そうだったけどねぇ。 一方、道長(柄本佑)が京都で何をしてるかというと… 明子のキャラと