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【日記】なんでも肯定はできないな/現代名家百幅画会/ラッコのドキュメンタリーかわいい【-1】

おはよ!すっきり起きられました。よいこと。
蒸しパンあったのでフレンチトースト風にして食べた。豆乳大さじ1ふりかけてマーガリンで焼くだけ。うまー。
フォトライブラリー経由で画像結構使われてるけどなんかやばそうな内容の記事には潔く掲載拒否出してます。そのための機能だからね。
でも本人にはやべー記事書いてる自覚ないんだろうなあ~というあれ。
別に愚痴とかはまだいいんですよ。デマを広げたり差別偏見を拡散したりするような記事はあかん。
あと差別まではいかないまでも作者の恨みつらみが重すぎる文章はうっとなるときはありますね……。そういう恨んじゃう瞬間ってのはあるとは思うけど。そういう文章に私の素材が使われるのはうーんってなっちゃうからさあ。
私も聖人君子じゃないから誰かを恨む気持ちはわかるけど、他人の立場から見ると安易に肯定できない面はどーしてもある。共感はできるけど、正しくはないよな~ってやつ。
例えば男性へのトラウマから「男性はみんなクソ」みたいに言う人もいる。私はトラウマがあること自体には同情できるけど、付き合いの長い男友達や親切にしてくれた男性の思い出もあるから「男はみんなクソ」という意見自体には同意できないわけよ。だってそんな意見に安易に同意したら「きみ俺のことそんな目で見てたの?」って思われちゃうよ。
これは男女逆でも言えることですが……。
とにかく何でも肯定的に言うのがいいことみたいな風潮あるけど、やっぱり他人の意見を肯定できないときもあるよなあ~。こっちにも立場があるんだから。

高島屋資料館に行ってきた! 現代名家百幅画会を見る。

展示はほぼパネルなので、美術品を見に来た人は物足りないかも。
それより学芸員さんのギャラリートークが面白かった。
当時の辛口批評(わりと好き勝手言っている)とか、依頼に対して締め切り短すぎ問題とか、隣の絵が上手すぎて対抗して慌てて描き直した画家のエピソードとか笑えた。わりと展示では淡々と説明しがちだから、学芸員さんのツッコミが入ると印象が違うんだよな。百幅の絵は四つを除いて行方不明らしいので、似た絵を見かけた人は高島屋資料館に連絡してあげてください。探しているそうです。
しかし学芸員さんが「図録を見ていたらたまたま同じ絵を見つけてよその美術館に『それ高島屋で展示した絵かもしれません!』って連絡した」とか、「図録を見ていたらこういう記述を見つけた」とか言っていたので、図録を作ることの重要性を感じる。すごい。
高島屋資料館、企業がやってるミュージアムとはいえ無料でサービスが良すぎる。せめていっぱい予算もらってほしい。

帰ってきたらちょっと不安が出てきた! やはりすっきりとはいかないか。空き時間に漫画を読む。三冊読めた。
友達とちょっともくりやった。

NHKのラッコのドキュメンタリーだらだら見てた。めちゃくちゃかわいくて癒されるのだが、ラッコのオスが子殺しをすることやラッコの漁業被害のことも話されていた。自然は厳しい。
しかし北海道の自然は厳しくも美しいな~。


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