小林偉

放送作家 メディア研究家 大学講師 ラジオコメンテイター。音楽・映画・ドラマ・スポーツ…

小林偉

放送作家 メディア研究家 大学講師 ラジオコメンテイター。音楽・映画・ドラマ・スポーツなどなど、エンタメ全般を愛する物書きです。

最近の記事

恐らく街では聴くことのないクリスマス・ソング

マライア・キャリー『恋人たちのクリスマス』、ワム!『ラスト・クリスマス』、ジョン・レノン『ハッピー・クリスマス』、もしくは、山下達郎『クリスマス・イヴ』、松任谷由実『恋人がサンタクロース』、B’z『いつかのメリークリスマス』、back number『クリスマスソング』・・・この季節、コンビニに入っただけで、否、街中を歩いているだけで、上記のようなクリスマス・ソングたちが耳に飛び込んできますよね。        でももう、定番クリスマス・ソングはいいよ・・という方々!!    

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    • 卒業ドミノが止まらない坂道グループ    女優としてのセカンドキャリアは?

      今年(2021年)8月で結成から10周年を迎えたばかりの乃木坂46ですが・・先日、1期生の人気メンバー=生田絵梨花が年内での卒業を発表。これで今年は過去最高ペースの、一年で8人の卒業メンバーを数えるという、正に卒業ドミノ加速状態。アイドルグループとして、大きな節目を迎えています。生田の発表の3日前には、同じ坂道グループの櫻阪46から、1期生の守屋茜と渡辺梨加の二人が今秋での卒業を発表。こちらは欅坂から櫻坂と改名・再スタートして1年で転換点を迎えようとしています。

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      • 死語の世界は凄いスピードで拡がっています!

        先日、NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」で、「“死語”だと言われたらショックな言葉」という面白い調査がありました。その中で堂々1位に上がった言葉が「写メ」。携帯電話で撮った写真をメールで送信することで、今もオッサンたちは普通に使っていそうですが、マァ、イマドキの女子高生にしてみれば意味不明なのかもしれませんよね。 「だっちゅーの」とか「じぇじぇじぇ」のような流行語の類が、最早「死語」になっているのは、筆者を含むオッサンたちも理解していると思います

        • 『砂の器』『ゼロの焦点』『霧の旗』‥       松本清張作品タイトルの謎

          『砂の器』『ゼロの焦点』『霧の旗』『眼の壁』『影の車』・・・    などなど、昭和30年代から令和の現在に至るまで何度となく映画化・テレビドラマ化され続けている松本清張の名作小説群。     どれも一見しただけで「どんな内容なんだろう?」と思わず惹かれるような魅力的なタイトルばかりなのですが、実際に小説を読んだり、映画・ドラマ化された作品を観ると、内容とタイトルが必ずしも一致せず「どうしてこれが『砂の器』なの?」などと疑問を抱いた方も少なくないのでは・・筆者もその一人でした。

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        恐らく街では聴くことのないクリスマス・ソング

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