niroihs

亥年/発達障害(ASD+ADHD)の当事者が日々感じた事を綴る/嵐、NEWSの大ファン…

niroihs

亥年/発達障害(ASD+ADHD)の当事者が日々感じた事を綴る/嵐、NEWSの大ファン/旅行歴数知れず/こう見えて元新体操部/グルメが無いと死ぬ人間

最近の記事

同じ障害の当事者と思ってもないタイミングで繋がれた時の話

前記事やプロフィールでも申し上げたとおり、私は12年前に発達障害と診断されている。ASDとADHD(少し)だ。 発達障害とは長いお付き合いの私ですが、発達障害の友人はほとんどいなかった。(人伝いに、例えば私の親戚の子が~っぽいとか、前職場に発達障害の先輩がいたとかはありますが、会えたことはない。) 2年前、当事者が交流するカフェで初めて発達障害の方とお会いしお話しした。こんなこと書くのも本当にあれなんですが、「私も、周囲からこんな風に見られてるのかな」と違和感を覚えた。

    • 同情するなら金をくれ

      私が発達障害の診断を受けて早12年が経った。その間に障害の認知度も少しは上がったように思う。私は時々「障害って何なんだろう。」と思う事も有る。 ドラマで少し変わり者の主人公が登場しただけで、ネットは「発達」「アスペ」という言葉で溢れかえる。真偽がはっきりもしないのに。最近では『過保護のカホコ』や『同期のサクラ』などだろうか。 私は心の中で「発達障害がどんなものかも細かくは知らないくせに、私がテレビに出てやろうか?」と皮肉を考えたりする。 2010年代も終わりになったというのに

    同じ障害の当事者と思ってもないタイミングで繋がれた時の話