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【ドラマ】ブルーモーメント

フジテレビにとって今クール重要な作品と思われる『ブルーモーメント』。
主演山下智久は『コード・ブルー』での大ヒットが有名ですが、今回は
気象学者という立場で少し異なるものの、災害現場での出来事という点では
似たような設定になっています。

山下智久の相棒役には、出口夏希が抜擢されています。
彼女は中国出身の22歳。Seventeenの専属モデルをしてましたが、
2022年に卒業してから、2023年の夏クールから連ドラに毎クール
出演しています。特にフジテレビは23年の秋クールの『いちばんすきな花
から春の『君が心をくれたから』と今回の『ブルーモーメント』と、
3作続けてしっかりした役として起用しているあたりからも、
フジテレビの彼女への入れ込み具合がわかります。

このドラマの1話を見てとても心に残っているシーンがあります。
夏帆演じる汐見早霧が行動をためらってるシーンで、水上恒司演じる
園部優吾が「目の前の命に執着してたから、多くの命を救えたのでは」と
汐見を奮い立たせる場面です。

これって何かを目指す人にとって重要なことだと感じました。
スポーツでも音楽でもサラリーマンであっても、仕事のクオリティや
結果の差って、ここでいうこだわりなんだなと改めて思いました。
スポーツや音楽ではうまくなりたいとどこまでこだわって
頑張れるかが差になるんですよね。

Equinoxはサラリーマンですが、成績が伴わない人は例外なく、事業や環境のせいにする人ばっかですね。逆に凄い人は、そういった外部環境に関係なく、どんな状況においても結果にこだわって努力し続けられることが他の人たちとの違いです。今回ドラマをみて、改めて実力不足を環境のせいとかに
せず、結果にこだわって努力しなければと思いました。

こういうドラマはいろいろ感化されるからいいですね。
個人的には山P好きなので、次回作にも期待したいです。

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