甲斐田晴1stミニアルバム 『86400秒のキセキ』について語りたい。
甲斐田晴1stミニアルバム 『86400秒のキセキ』が、誕生日に発表→翌日にデジタルリリースされました!!!おめでとうございます!!!
(クロスフェード冒頭の「甲斐田晴1stミニアルバム 『86400秒のキセキ』」っていう声がまず好きすぎて延々とリピートできます)
毎年 誕生日には「歌ってみた動画」をアップしていて 今年は今まで以上に音楽に力を入れている甲斐田晴の「誕生日に発表があります」は音楽関係だろうな、きっとオリ曲かななんて思っていました。
今年はすでに3曲オリ曲出しているから4曲目か、今年というより半年で4曲なんて某アイドルJ事務所もびっくりだなーなんて呑気に構えていました。
そしたら、アルバムだなんて。最高のプレゼントをくれて。
しかも6曲ぜんぶ良い。最高すぎる。
というわけで今回もただただ良さを語る会することにしました。
まだまだ新規なオタクが好きな感じで語ってるだけですのでお手柔らかに!!!!
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追記:
このnote投稿したあとに、ご本人がいろいろ語る雑談枠ありました。
もはや、このnote蛇足すぎないかという気持ちたくさんです。とりあえず、この雑談見てみてください。
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追記2:
後日、リリース記念ライブがありました!!!なんと生歌で全曲&カバー曲が聴けます
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清風
せいふうと読みます。清風
アルバム表題の「86400秒のキセキ」の86400秒=1日ですが、1日の始めに聞いてほしいという曲。
聴くと本当に風が吹くような爽やかな楽曲。
何よりも冒頭のアカペラでの入り!!
透明感あふれる歌声からの、爽やかな音楽。とにかくすごい気持ちいい。
甲斐田くんの歌の特徴に息遣いと透明感があると思うんですが、それを十分に楽しめるのがこの楽曲な気がします。
弾き語りで魅せてくれる歌声とか、よく彷彿とする歌声、甲斐田晴の歌声の良さが本当に詰まってる。
全体的に甲斐田くんの音域にあわせて高めなんですが、特にCメロ以降は高くてファルセットもいっぱい。
高音を楽しめるのと同時に「これは凡人は歌えないよ…」と思わされるので、生歌ほんとにたのしみです。
この歌で印象的なフレーズが以下です
タイトルの清風はここからきてると思うんですが、詩的な表現とともに晴れが使われてるのがやっぱいい。
全体的に詩的な表現が多いのが、国語の教員免許を持っていて、文章に強い(主にメン限の日記参照)甲斐田くんぽくていいですよね。
この曲では何度も「青」が出てきて、曲のイメージカラーは明らかに青色なんですが、この「青」がいったいなんなのか明かされてないのがいいなと思います。
この「青」こそが「清風」なのかもしれないし、未来や希望の象徴なのかもしれないし、なにか情景なのかもしれない。
どれだとしてもこの先の未来のものだから、あえて具現化させないの素敵だなと思います。
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Shiny Sunny Step
実家。そう実家のような安心感と安定感と包容力。
清風が太陽が昇りかけてる朝の風吹くような様子だとすれば、SSSは日向ぼっこしてるような温かみのある曲。
この曲がリリースされた際に、まるでダイヤモンドスマイルみたいな最高な曲だとは散々語ったんですが(語弊の塊)
本当に甲斐田くんからファンへのプレゼントだというイメージです。
この曲、というか今までリリースされたオリ曲のなかで唯一「僕」が出てこない曲だと思ってます。
基本的に「僕」が見た景色や抱く感情を表した楽曲が多いのですが、
この曲だけは「君」に対してこう考えてごらん こうしてごらんって投げかけた「君」が主人公の楽曲なんですよね。
だからこそ染みるというか、本当に「君」=ファン を想ってくれてる気がして温かい楽曲です。
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cycle
ま~~~~~じで良い。全部いいんですけど、とにかく良い。
まずイントロが最高なんです。ピアノで静かな感じに始まりつつ、そのあとが余計にかっこよさの引き立つイントロ。まじでおしゃれ。
そして歌い出しも最高。
甲斐田くんの選曲楽曲って圧倒的に"陽"もしくは"光属性"なものが多いので、低めボイスで「間違えた」って歌われただけですごくドキッとする。
「比較対象は綺麗で」の歌声ほんとうにめちゃめちゃ綺麗なんですよね〜〜 だからこそ切なさというか儚さ。
ご本人は「悶々とした感じ」と言っていたけれどたしかに悶々とした雰囲気。でも本人の持つ柔らかさとか優しさは滲んでいるので、単なる落ち込みソングではないのが好き。
アウトロなく終わるのもすごい好み。
今までの悶々とした気持ちを断ち切るような終わり方でほのかにある希望みたいなのが見えてくる気がして。
おぉ〜ひたすらにこの曲について延々と語れそう。
そのくらい魅力詰まって中毒性のある曲だなと思います。
そうそうこれだけは言わせてほしいんですが、
2番の「囁いた」やばくない???(唐突)
ここからは超勝手な解釈コーナーですが、
この曲の「うまくいかないことがあっても 毎日は続いていくし、なんだかんだ生きていかなきゃいけない」という部分がやけに、「透明な心臓が泣いていた」の"名前がつくまえの僕"と重なったんですよね。
なんだかんだ生きて手を伸ばした先に、あの電車があったとかなら嬉しいななんて。
上のは勝手な想像妄想ですが、
このテーマを自身がリクエストして作られたというからにはこういう感情を持ってた瞬間があるはずで。
それがライバーになる前か後かはわかりませんが、そうしたうまくいかない日々を経て、今こんなにもいろいろな夢を叶えてくれてるのがほんとに感謝しかない。
生きててくれてありがとう。
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パラレルノー細胞
一番、クロスフェードから印象が良い意味で変わった曲。
これ本当にみんなに聴いてほしいし、できればアルバム曲順で聴いてほしい。びっくりするから。
ライブにめちゃくちゃ映えるタイプの曲。
これを聴いて思い出したのがROF-MAOの「New Street New World」。相対的にみて、タイプとしてはROF-MAO楽曲が近めかなと思います。
きっと1年間ROF-MAOとして活動してきた部分があったからこその楽曲なのではないかと個人的には思うのです。勝手にエモい。
終盤「俺が甲斐田晴だー」と叫ぶ部分とか、がなる部分とかとにかくいいし、Aim Higherの「前進宣言」で魅せた「どんなもんじゃ~~い」を彷彿とさせるパート過多です。
なので、早くライブで見たい。
そしてライブでスイッチを入れてくれる定番曲になりそうな楽曲です。
そういえば間奏のバンド演奏最高すぎるんですよね。
詳しいことわからないけどめちゃめちゃかっこいい。
今回PHYZのみなさんと一緒に作ったアルバムとのことですが、それゆえオケがぜんぶ生演奏なの嬉しすぎる。
デジタルリリースだとインストがないのが勿体ない。
インスト欲しいし、生バンドのライブも観たい。
めちゃめちゃそれを叶えたくなっちゃう一曲です。
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ぼくのヒーロー
甲斐田晴の歌の良さが前面に出てるバラード。
バラードというより、想いのこめかたがほんとうに甲斐田晴の良さを出してる気がします。
いつも歌上手いんですけど、「やたらめったら歌の上手い甲斐田晴」って瞬間があって、それがこの楽曲にあたると思ってて。
個人的に「やたらめったら歌の上手い甲斐田晴」は3Dお披露目の「夢地図」
曲調的には少し違うけど同じ上手さがあると思うのでぜひ聴いてほしいです。
なんだろうな、バラードなんだけど魂を削りながら歌うような感じ。語るように歌うを体現したような、感情が溢れ出るような楽曲だと思うし、こんな歌い方をできるのが甲斐田晴ならではだなと。
個人的には、過去の僕の今の僕 が語り合ってるようなイメージです。
なので、この曲アニメーションMVがとても欲しい。
ROF-MAOの「知ってる手紙」みたいなMVが欲しい。
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UNSEEN TREASURES
作詞だけじゃなく本格的に作曲もしてくれているという歓喜の楽曲。
これから出会うファンをイメージするってなかなか斬新。
本当にこの楽曲は「ライバー甲斐田晴」を表していて、ある種の自己紹介かと思うんです。
そして、多くのファンが甲斐田晴を推す理由がこの楽曲に詰まっているんじゃないかと思わされるんです。
少なくとも私はそう。
配信始めの「はい皆さんはろはる〜 にじさんじ所属バーチャルライバーの甲斐田晴です」って挨拶めちゃめちゃ好きなんですけど、ハローってあるのいいですよね。
しかもハローでコールアンドレスポンスできちゃう。
はろはる〜って挨拶も、晴れ男晴れ女っていうファンネームも、「晴れるかな」「晴れた」っていう待機所での挨拶も、ぜんぶやっぱ晴れててすごく温かくて好きなんですよね。
VΔLZのライブでもソロで「晴」の字を強調してたり、歌詞にハローって入れたり、ファンの自意識過剰かもしれないけど、こういういつもの言葉を大切にしてくれてて嬉しい。
2022年の目標は「無理の一歩向こうに着地」
10ヶ月で十分想像の先の先に着地してる気がするんですが、今の甲斐田くんの活動のスタンスなのかなと思います。
登録者50万人いったときも、3Dお披露目のラストも、誕生日でも、いつもいつも大切な時「これからも進んでいくからよろしくね」って言ってる気がするんです。
「限界を超えて 笑って走る」を体現してるのが甲斐田晴だなあと思います。
「僕とみんなで甲斐田晴を作っていこう」
これは活動当初から言ってるスタンスで、甲斐田晴は一人のものでもなくファンのものでもなくみんなのもの。
だから甲斐田くんが大丈夫といえば、ファンも大丈夫ってこと。
先に挙げた歌詞の「終わりのない歌を綴ろう」っていうのもきっとみんなで一緒というニュアンスな気がしてます。
一緒に終わりのない景色を見ていこう そんな冒険。
……と、こんな感じでこの歌に関して語れば
自分の好きな甲斐田晴について語れる一石二鳥な楽曲(?)
いや〜ほんとにライブでコールアンドレスポンスしたいし、するまでは死ねないです。
追記:後日MV公開されましたのでぜひ。
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ライブが観たすぎるアルバム
本人も言ってたけどライブが観たい。
できればオフラインのライブが。
前までは「甲斐田くんがやりたいって言ってることが叶ってほしい」っていう意味でのライブやってくれが大きかったんですが、
最近のにじフェスとかの様子を見たり、今回のアルバムを聴いて「甲斐田晴が一人でライブする姿を観てみたい」に完全移行しました。
どれだけ時間がかかっても着いていくから、いつまでも応援するから、一緒に夢を叶えていきたい!!!!!
おこがましいファンの感想会でした!!!!!
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