なぜジャにのちゃんねる初コラボがオタクに喜ばれたのか。

先日ジャにのちゃんねるでアップされたコラボ動画。

さて、本日は!!!!
な、な、な、な、なんと!!!!
初コラボでございます〜🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
今まではジャニーズ事務所の方々とは
ありましたが、
事務所外は初めてな訳で。
色々思う方もいらっしゃるとは思いますが！
どうか観てやって下さい🙇‍♂️
我ながら渋い所を攻めたつもりですww
という事で！
初コラボの動画もお楽しみ下さいっ♪　（概要欄より）

國分玲という一時いろんなところを賑わせた未来人とやら。

ジャニーズとは正反対にいそうで、ジャニーズと絶対にコラボしなさそうで、ジャニオタが好まないようなコラボ相手。

「ジャニーズなら誰とでもコラボできそうなんだから大物とやればいいじゃん」と誰もが思うところ。ヒカキンとでもやればいいじゃないかと誰もが思ったことでしょう（）

でも、このコラボがオタクにめちゃくちゃ称賛されている件。

やっぱり二宮和也って天才よなぁ。笑
初コラボでここに攻めるってセンスの塊でしかないぜえ！！！！！

コラボ賛成派と反対派、どちらも嫌な思いをしないでいいようなコラボ相手と内容で流石でしかなかった！

ニノは本当に自己プロデュースが上手だよね…

このオタク心理がオタクにしか分からない微妙なラインでありましょう。

・・・

オタクの需要

ジャニオタがこのチャンネルで見たいところは、4人が楽しく4人だけの空間で遊んでいる様子なんですよね。

ジャニーズタレントの生活をしているなかでのオフショットのようなポジションがこのチャンネル。

だから変に他人の介入いらない。コラボはいらない。4人だけでいい。
他の活動で十分いろいろな人と関わっているからこそ、この4人だけの空間が見たいというのがオタクの想いです。

あと純粋に他の人がいれば、4人の話す場が減ってしまいますよね。
それが悲しかったりするという、自分勝手なオタク。

そこで今回のコラボ動画。

顔出しＮＧの國分玲。

コラボはしているものの、ずっと画面は4人。声は4人。会話は4人。
くつろぎながら話す4人が永遠に続くのです。

むしろこれこそオタクの見たかった映像！！！

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チャンネルの需要

このチャンネルはジャニーズのYouTubeチャンネルとして新たな挑戦をしていくという任務を担っています。

アーティストチャンネルではなく、YouTubeのためのチャンネル。

現代のデジタルなエンタメにジャニーズが取り残されないための１つの答えを担うチャンネル。

だから「ジャニーズなので～～はしません」という姿勢は取れないのです。

そして、その１つがコラボだと思います
（Jr.のTravis Japanが水溜りボンドとコラボしているのですが、あれは同級生という前提がある”友情出演”なのでちょっと特殊かなと）

ジャニーズ云々でなく、YouTuberとしてやっていきます！！と言った以上、コラボは避けて通れない道。これに関するフットワークを重くしてもメリットはない。

一度やっておけば、今後もしたくなるし、一度目が遅くなればなるほど期待値があがってしまうので、早めにやっておきたいところ。

とはいえ、一度目って注目が集まる以上、
どの界隈でコラボするんだ？と勘繰られてしまうところもあります。
どのYouTuberだ？ 芸能人か？とかなり見られてしまう。

そこできた國分玲。
YouTuberじゃないし、事務所もないし、実在もないww

知名度はあったものの、誰のしがらみも関係性も考えなくていいところが上手いなと思いました。

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需要と供給の合致ラインの最適解

オタクの需要と、チャンネルとしての願望が一致した供給が今回のコラボだったと思います。

1回目のコラボといえば注目を浴びるので、注意しなくてはならない。

けど、オタクを置いていくこともできない。

そんなタイミングでここのオタクの希望を叶えた二宮くんの采配にあっぱれなのです。

このコラボこそが「オタクのことを無視なんてしないよ」っていう意思表示のように思えるので、オタクは嬉しかったのです。そう、嬉しかった。

というわけで、相変わらずのプロデュース力の高さを見せつけてくれた二宮くんでした。