「習慣」が私を苦しめる

習慣をトピックとした自己啓発本はたくさんありますよね。ダイエットでも自分磨きでも”習慣”って大切にされていると思います。

”習慣”のある充実した生活を送りたい。ずっと思っていました。

それなのに、”習慣”が苦しめることもあるんだって気がつきました。

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私の中の習慣は2つあります。noteとジョギング。

noteは3カ月、ジョギングは1ヵ月ほどです。まだまだ習慣と呼べるほどではないかもしれない。だけど、ここまで継続できているのは良いことだなぁと思っています。

自粛期間に始めたジョギングは、いつも夕方にやります。17時頃に帰宅して、そのまま入浴するという理想的なスケジュール。雨天以外は実行しています。

今まで運動がここまで続いたことはなくて、暇ってすごいなぁと思うと共に、途中でやめることが怖くなってきました。これを辞めてしまったら、誰に咎められるわけではなく、自分で自分に”できない人”っていうレッテルを張り付けてしまいそうで怖いです。

たかがジョギング。そんな”たかが”さえ続けられないことがしんどい。そう思ってしまいそうで必死になって毎日走っています。

筋肉痛でも、少ししんどくても、他にやることがあっても、使命感と共に走っていることが辛くなってきました。

私は”習慣””タスク”という自分で作ったルールに縛られているんだと気付いたんです。

習慣ってずっと良いものだと思っていました。充実させられると思っていました。でも、それだけじゃない。

性格上、そして人間である以上、「こうしなきゃ」っていう潜在意識から逃れられないのだと思います。だから上手く自分のルールと付き合っていきたいです。

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