#野中の味
初めての"推し"は鈴木香音ちゃんだった。
ちょうどモーニング娘。を知ったOh my wish のとき。
自分と同い年の香音ちゃんの笑顔に惚れて、かわいくて、励まされて、癒やされて。すっごく好きだった。
そんな香音ちゃんが、初めての推しが、卒業するのはとても寂しくて苦しかったなぁ。
もっともっと香音ちゃんの歌を聴きたかった。
すごくそんな想いが強かった。
そんなとき、ハロステの企画のご褒美企画をゲットした野中美希ちゃんが最後に鈴木さんと歌いたいと一緒に歌ったこと。
それが、初めて野中ちゃんが気になったとき。
そんな優しさ。
自分の幸せを誰かと一緒に共有したい。一緒に作りたい。と思える優しさ。
ぜんぜん違う界隈の曲だけど好きな歌詞に「悲しみは半分 幸せは2倍に」っていうものがあるけれど、それを体現できるのが野中美希の味。
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唯一無二の歌声。
最初はまーちゃんに似ているとも鞘師に似ているとも言われた歌声。
たしかに似ている瞬間は確実にある。
けれど、野中美希だけにしか響かせられない歌声も確実にある。
特に甘い声。可愛い声。それが好き。
曲によって七変化するかのように声が変わる。
いつでも軸のぶれない歌声も素敵だけど、
この曲によって色の変わる歌声が野中美希の味。
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今のいちばんの魅力がどんどん更新されていくところ
歌が上手いとか、英語ができるとか、アクロバットもできるとか、努力家だとか、作曲編曲できるだとか、伸びしろがあるとか、ここまでの頑張りが見えるとか、自信がついてきたとか。
「野中のいちばんの魅力」は
それを語る人によって、そしてそのときによって、
どんどん変わってきていると思う。
なんでもできてしまうし、
これからなんでも手に入れられそう。
不器用な器用貧乏に見えるときもあるけど、
いつまでも野中の魅力が変わって更新されて進化していくところ。
可能性と変化を体現しているのが野中の味。
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ちぇるへ、だいすきです。
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