イコラブ最強説【4周年記念コンサートおめでとう】
2021.09.20 (月) 幕張メッセで行われたイコラブの4周年記念コンサートに昼夜いきました。
世間では賛否両論あるのかもしれないけど、
アイドルにとっての1年は何にも比較し難く貴重で尊い価値があるので、むしろ止まらず走ってくれて有難う。と思わずにはいられません。
で、コンサート言って思ったのはイコラブ最強だろということ。
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今まで定評のあったイコラブの強さ
私はwant youあたりに沼った微妙なオタクですが、
この日、イコラブがパフォーマンス売りとなった境目に立ち会ったのではって実はそう思ってます。
もともとイコラブはパフォーマンスに定評はあったけど、
ハロプロには劣るし(そりゃハロプロは素質抜群サラブレッドかつキャリア10年みたいな職業パフォーマンスなアイドルちゃんがゴロゴロいるので当たり前なこと)
何よりもイコラブの良さはビジュアルとパフォーマンスとキラキラ感 の圧倒的バランスの良さ だと思ってます。
「こんなに可愛いのに、誰も選抜漏れずに、ちゃんと生歌で、パフォーマンスできる」が売りだと思ってました
パフォーマンスがいい
歌がうまい
の前には「こんなに可愛いのに」がつく。
これがほんと〜〜〜に難しいけど、それができてしまうのがイコラブだと。
あくまで個人的な感想ですけど。
そんなイコラブが大好きだったんですが、
今回の4周年でちょっとイメージ変わったぞ?と。
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強さ① 圧倒的なスタミナのスケジュール
昼公演:13:30開演 アンコール含め約2時間半
夜公演:18:30開演 アンコール含め約2時間半
いや、おかしいって。
だって、2時間半のコンサートの間が2時間半しかない。
2時間半で何ができるでしょうか。
2時間半動き続けたら汗だくになるし、そりゃシャワー浴びてヘアメイクし直すんですよ。
(昼と夜でヘアスタイル変わってる子おおかった)
時間を売り気にせずやれば、それだけで余裕に2時間くらい終わりますよ。女の子11人いるわけですから。
ってことは、急いで支度しなきゃいけない。
いや、この2時間半にやることは支度だけじゃない。
そこから2時間半パフォーマンスするための、体力回復をしなきゃいけないんですよ。
「寝て回復」もできない。急いで準備しなきゃいけない。
これはハードモードなスケジュールすぎる
これをこなせるのは、イコラブがパフォーマンス重視なライブに重点を置いて、体力や喉を鍛えてきたからでしかないと思います。
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強さ② 圧倒的なスタミナのセトリ
セトリが強かった。
何が強かったってまずユニット曲皆無の全員フル出演の2時間半。
そして、スタミナ的配慮のない演出優先の選曲。
今回はコンセプト重視のコンサートだったのもあり、
普段とは違った選曲やセトリもありました。
まさかの「祝祭」で始まるところとか、
ダンスフルでありの「記憶のどこかで」とか、
今まではどうしてもバランスを取って入れてなかった楽曲。
コンセプトのためにバランスを気にしすぎない。
メンバーのためのセトリでなく、コンサートのためのセトリ。
だからこそのスタミナが見えて、
イコラブつよい!!となりました。
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強さ③ こだわりの演出
今回の演出、力が入っててとっっってもよかった。
嫌う人もいるかもしれないけど、これはジャニーズみたいだと思いました。ジャニーズのライブに少し近いものがある。
嵐のライブは「日本で1番チケットの取れないライブ」と言われたこともありますが、ライブのクオリティが半端なく高いです。
すごいところは「アリーナ席と2階スタンド席では全く景色が違って見えるところ」
観客も演出の一部であり、会場全体がライブでフル活用するからこそ、アリーナの楽しみもスタンドの楽しみも違う味わいがあるのです。
(アリーナで見るとメンバーが存在してることに感動するけど、スタンドで見ると演出とコンサート全体に感動します)
そして、そんな豪華なコンサートをつくれるのは、紛れもなく売れてるから です。
最新の機材や、豪華な装置をおけるための資金は自分たちで作るしかない。
それが嵐のすごいところだと思います。
そんな嵐やジャニーズ的なライブ演出へのこだわりがみえるコンサートでした。
ライブパフォーマンスに力を入れる宣戦布告。
ちなみに、嵐は最新の機材を入れて新しい演出を数多くつくりましたが、それは嵐自身の活動でそれを取り入れられる利益を生み出しているからこそ出来ること。だそうです。
イコラブが演出に力を入れられるのは売れてきてる証拠だと思うので嬉しかった。
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強さ④ ファンとの目線
個人的にこのコンサートは宣戦布告のようにも思えました。
それは今まで焦らず気にしすぎず自分たちでコツコツ歩んできたイコラブが、その道のまま、これから先輩たちを超えていくぞという宣戦布告。
「NEXT ブレイクでなく、ブレイクできるように」とメンバーが言うようになった最近。
コンサート後のTIF。
日向坂やAKBに囲まれたタイムテーブルで、「48ファン 坂道ファン イコラブファン…全員まとめてかかってこい」とハッキリ言ったあおり。
跳躍の合図をファンにしてくれている気がしています。
勝手に大きくならないよ、と。
一緒に大きくなろう、と。
センターステージを使い、ぜんぶのファンが満足できるようなコンサートを見ていると、ファンと同じ目線に立ち、ファンを置いていかないイコラブの姿勢を感じます。
最高のコンサートをみんなに見せてくれる。
それはファンと共に前へ進む宣言に思えました。
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イコラブは準備万端だと言ってるようにみえます。
「おまたせしました。準備できたよ」と。
パフォーマンスという武器を持ち、
そこへのこだわりと勢いを確かなものにしながら、
可愛さとキラキラ感を持つイコラブ。
どこよりも王道で、
どこよりもバランスよく、
隙のない最強のアイドルをつくりあげたイコラブ。
このままどこまででも突き進みそうな予感しかしないのです
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最近イコラブを好きになった方へ。知った方へ。
いまのイコラブは変革期かもしれません。
いまのイコラブは後で振り返ったときの大きな分岐点かもしれません。
それくらい、いまのイコラブは何かをしてくれる予感があります。期待があります。
ここまで来るのに、11人それぞれが苦しんできたのもわかるからこそ、これからは笑う時間が少しでも増えてほしい。
そんなことを私は思ってます。
たぶん今惹かれてるものがイコラブにあるのなら、目を離さないほうがいいです。
きっと半年後のイコラブはもっと成長してると思う。だからこそ、今のイコラブは今しか見られないのです。
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