見出し画像

【秋田ノーザンハピネッツ】10/7,8レバンガ北海道戦

 どうも、いこーるです。
 23-24シーズンが始まるので可能な限り予習や予想記事を書いていきたいと思います。
※筆者は秋田ブースターなので秋田が勝てるかどうかという目線が第一になるのをご了承ください。また、対戦カードによっては「こんなん無理やんけ!!」と秋田の勝利を疑うこともあるかもしれませんのでご容赦ください。

ロスター

 レバンガ北海道のオフといえば、21-22シーズン得点王のショーン・ロング、チームの核だった橋本竜馬の2本柱が退団というビッグニュースがありました。他にも昨季チーム得点王ブロック・モータムや荒川、道産子の高橋耕陽、途中加入のサムソン・フローリングが退団と6人がチームを去ることに。
 HCは昨季途中で退任した佐古さんからバトンを受け取った小野寺HCが継続。
 新加入選手は特指から本契約の#15島谷、古巣復帰となる道産子#81関野、海外帰りの#37高橋、韓国リーグから#21ダラル・ウィリスジュニア、B2山形でリバウンド王を獲得した#40トーマス・ウェルシュ。また21-22シーズン終盤に膝の大怪我をした#24デモン・ブルックスが怪我から復帰しました。


変化したレバンガ

 HCが変わってディフェンス重視のチームになったレバンガ。ここ数シーズンの中では一番ディフェンス寄りのチーム編成となりました。
 プレシーズンゲームでは「ペースを遅くする」ということがチームの決め事のようでじっくりオフェンスを作っていることがよくわかりました。
 ただじっくり作ろうとしすぎて撃てるところで撃たないようなシーンも見られましたし、自分は「その戦術ってエースガードの寺園に合ってなくない…?」と思ってしまいます。


”鉄人”ラストイヤーブースト

 そして北海道のトピックと言えば”鉄人”桜井良太の今季限りでの退団もあります。本当にお疲れ様です。

 自分が部活をやっていた頃、監督に言われた話ですが、「10本走るトレーニングで1本目と10本目を頑張るのは誰にでもできる(だから2~9本目も全力でやるように)」と。
 Bリーグに置き換えれば「(ホーム)開幕戦と(ホーム)最終戦を全力で戦うことはどのチームでもできる」ということです。
 そして今季の北海道に関しては「桜井良太のラストシーズン開幕戦と最終戦を全力で戦う」という要素が加わります。(逆に昨季はハピネッツに「前田HCと奥様のために戦う」という要素がありました。)
 開幕戦のレバンガは戦力以上の力を出してくる可能性が非常に高いですので、ハピネッツも更にそれを飲み込むほどの勢いを見せなければいけません。


ハピネッツ勝利のキーマン

 開幕レバンガ戦のキーマンは#21長谷川暢を挙げます。
 
 先述の通り今季のレバンガはショットクロックを限界まで使うオフェンスを行います。
 そして橋本の退団によりPG陣の合計戦力は昨季より落ちていると思われます。
 この二つの要素から前線でプレッシャーをかけ続け、ハーフラインを越えるまでの時間を長くすることがより有効になると考えられます。
 ハセノボのボールマンプレッシャーはリーグの中でもトップクラスだと自分は思いますし、前田HCのバスケに戻って生き生きしてるように見えるのでやってくれると思います。
 同期のクマコーに負けずに「秋田には長谷川がいる」と示せるように頑張ってほしいです。


まとめ

 そろそろレバンガと開幕戦か、最終戦やるのやめません?


この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?