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BardでGoogle生成AI「Gemini」あり・なしの比較をしてみた!

昨日から世間を騒がしているGoogleの生成AIの「Gemini」。GoogleBardで体験できるということで、「Geminiあり、なし」の比較をしてみた。

GoogleBardで「Gemini」を使うには、Google chromeでGoogleのアカウント設定の変更が必要です。方法は下記の方の参考に!とても充実した記事ですので、一通り目を通していただくとよいかと!

ChatGPT研究所さん『GPT-4を超えた。 Geminiの使い方とその性能を解説』

ということで、上の設定をする前と後のBardさんの回答の違いを見てみましょう!


【実験1】意地悪な間違い探し

自分が書き始めた落書きに、下記の黄色いところに〇を4つだけ追記してみました。こんな意地悪ごめんなさい(;^_^A

さて!Bardさんへの質問へ

左右の画像の間違い探しをしてください

※2枚の画像をUPすることはできず、また、2枚の画像を別々に上げても比較はできないようで…。2枚の画像を並べました。

「Gemini」なしの回答

どうして下のようになったのか😅

「Gemini」ありの場合

なんとなく、2か所違うところがあるというのは認識している感じです!
まだ、画像を返してもらえる機能はないようですが、画像に印をつけて返してもらえるようになりそうですね!

「あなたは画商です。」と設定し、左右の落書きアートを評価してもらってから、値段を聞きました。

【実験2】2つの落書きアートを販売するとしたら、いくらで販売しますか?

「Gemini」なしの回答

驚くほど高額です💦

「Gemini」ありの場合

この値段もあり得ませんが、まだ現実的な値段となりました。

本当はこの動画をご紹介する記事を書くつもりだった

この動画を見たら、「Gemini」のすごさが分かるはず!と。

でも、それだけじゃ駄目だよな。わが社のポリシーは「まず、自分でやってみる」だった!と、GoogleのYouTubeアカウントを見てみると、一番閲覧数が回っている動画があり、それを開いてみてびっくり!

YouTuberがBardからのアドバイスで紙飛行機を!

なんと、3つの紙飛行機を作り、その写真をUPし、どれが一番飛ぶか?と予想してもらうと、Bardの言う通りに!そして、その一番のものをより飛ぶには?とアドバイスをしてもらうと、的確なアドバイスが!

そして、なんと・・・と長くなりそうなので、是非、動画をご覧ください。字幕を日本語で表示できます!

Webマーケティングの視点でいうと、昨日一気にたくさんの動画を投下したGoogleさん。さすがです。

ちなみにChatGPTに同じ質問をしようと聞いてみた

単体では画像認識はできないですね…。意地悪してごめんなさい。

ということで、今日はGoogleBardで「Gemini」を体験したお話でした。

まとめ

ChatGPTを凌駕した!といわれるGoogle「Gemini」は、画像認識能力+アルファーがすごいので、自社で使えそうなことがないか?考えてみるといいかもしれません。

弊社内だと、Webのメンテナンス時にサイトの改変がされていないかとチェックしているので、そのあたりで使えるかもしれません。

今日作ったChatでは、落書きがよくなるようにアドバイスをしてもらおうと思います。落書きアドバイスの結果に興味がある方や、「やってみた」等の実験記事に興味がある方は、「スキ」お待ちしています!

がんばっていろいろ実験していきます!

また、今回の実験の中で、返答を返してもらえない「意外な点」もあったので、そこのお話も次回以降で!

GoogleBard、是非お使いください≫


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