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プレゼンはパワポ、ピッチはCanva(No.198)

最近、パワーポイントと
Canva(キャンバ)の入門編
のセミナーを受けている天野
です。

ある組織でウェビナー
(オンラインシステムによる講義)
が無料で受講できるからです。

プレゼンテーションソフトである
パワーポイントを初めて触る人
にはどのように教えていくのか
体験することが目的で、
私も一緒に操作しています。

Canvaのほうはネット上で
SNS投稿用の画像やプレゼン
スライドなど、テンプレートを
利用して楽にデザインができる
サービスです。

昨年は自分のダンス公演のSNS
告知の画像を毎日作る過程で
使い方は知っているつもりでした。

が、プロに習うと知らない機能や
知らない操作ばかり。

90分ほどでかなり使い方が
わかってきました。

そして、本当にカッコいい
プレゼンスライドが半自動で
出来上がっていきます。

今回のトップ画像はCanvaで2-3分で
作ってみたものです。

ただ、Canva製のスライドは
“場所を選ぶ”と感じました。

官公庁を含め公的なプレゼンの
場所ではデータや印刷した資料
の提出を求められることも多く、
カッコいいデザインだけでは
認められないことも多々あります。

何よりCanvaのスライドは
インターネットがない場所では
作動しないという弱点がありました。

人目を引く図形が動くような
動的コンテンツも使えないのです。

そんな場合のためにパワーポイント形式
でダウンロードしておく
という回避策もあるようです。

ではCanvaのプレゼンスライドは
どういう時に有効かと言えば、
ズバリ、ピッチの現場でしょう。

ピッチとは、起業家が投資家などに
向けて事業の説明などを行う
短いプレゼンテーションのこと。

5分程度の短いものが主流です。

私も毎日のようにピッチに
向き合っています。

すると、インパクトのある仕掛けで
要点だけを伝えることが重要に
なってきます。

その場で資料を配布することも
ないので、データよりビジュアル
重視なので、Canvaはピッタリです。

「プレゼン=パワポ」と言われて
久しいですが、今はさまざまな
ツールがあります。

プレゼンの種類に合わせて
ぜひ使い分けてみてください。

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