EP STUDY 第6弾 ステッカー標本の販売が11月22日より開始!
こんにちは!印刷サービスEPです。
印刷加工の知見を深めるための実験企画『EP STUDY』、待望の新作が登場します!
今回のテーマはEPでも近年、ご相談いただく機会が急増しているステッカー。お酒やコーヒーなどのボトルに貼るラベルや、ノベルティ配布用のステッカーなどなど、用途によって様々なバリエーションがあります。
素材や印刷方法によって、どんな見え方の違いがあるのか?を実験してみました!
内容が盛り沢山なので、前編と後編に分けてnoteでご紹介していきます。
EP STUDYとは?
EP STUDYは、EPスタッフとEPをご利用のお客様が一緒に、印刷加工の知見を深めるための実験をしていく企画です。
実験結果はEPのonline storeで販売もしております(※条件を満たすことで無料 or 特別価格でゲットできちゃいます!)。
今までシルクスクリーン印刷、透明箔押し、紙象嵌、、と、少し特殊な印刷加工の実験を行ってきました。過去のEP STUDYについての詳細は、noteの記事にもまとめておりますので是非ご覧ください。
第6弾のテーマは「ステッカー」!
ステッカー素材には様々な種類があり、それぞれ印刷の見え方が異なります。今回はステッカーのスタンダードな印刷方法「凸版印刷」と、小ロット向けの「オンデマンド印刷」、さらには箔押しなども試して、計16種類のステッカー印刷標本セットを作りました!
POINT 1:凸版印刷とオンデマンド印刷の見え方が比較できる!
オレンジとブルーの2色を基調として、凸版印刷では特色インキで、オンデマンド印刷ではCMYKの掛け合わせでそれぞれ表現。印刷方法による発色や再現性の違いが比較できます。
POINT 2:PP有り/PP無しでの見え方の違いが比較できる!
それぞれステッカーの左半分のみにPP加工(表面加工)を施してあるので、PPの有無による見え方の違いが一目瞭然でわかります。(半分だけPP加工、というのも実はかなり実験的です、、!)
POINT 3:白インキ有り/白インキ無しでの見え方の違いが比較できる!
ホログラムステッカーや透明ステッカーなど、素材自体の色が白以外のものには、白インキの下引き有無によるカラーインキの発色の違いもわかるようになっています。
『EP STUDY #06 ステッカー標本』の基本構造
凸版印刷10種、オンデマンド印刷2種、特殊印刷4種の合計16種を1冊に綴じ込みました。特殊印刷4種以外の12種は全て同一デザインで、網点%による色の見え方や、線の細かさ、印刷位置ズレ、グラデーションの見え方がわかるようになっています。
①凸版印刷(10種収録)
②オンデマンド印刷(2種収録)
③特殊印刷(比較実験2パターン収録)
異なる素材と印刷加工を使用して、似た表現ができないか実験しました。
実験結果やいかに?
気になる実験結果については、、、後日公開の後編で詳細レポート予定です!凸版印刷は薄めの網点表現が苦手?白インキとカラー素材との相性良し悪し?PPによって表情がこんなに変わる!?などなど、EP STUDYを作ってみて初めて分かったことも沢山ありました!
「後編公開まで待てない!」という方は、是非実物を手に入れてご自身の眼でご覧になってください!
EP STUDYの入手方法(TABFでお得にGET!)
購入方法は、次の2つの方法があります。
また、11月23日から開催されるTOKYO ART BOOK FAIR 2023でも販売します!
通常価格¥2,750(税込)のところ、TABF会場限定で¥550ディスカウントの¥2,200(税込)で販売!お得なチャンスとなりますので、是非お買い求めください。
EPは1FのPRINTERセクションでお待ちしております。
おわりに
「そもそもステッカーってどんな種類があるの?」と気になるかたは、こちらのnote記事をご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
後編も近日公開予定なので、ご期待ください。
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