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学校を卒業して社会人になるみんなに贈る5つの言葉

ご卒業される皆さん、おめでとうございます!
昨年好評だった5つの贈る言葉を更新しました!
社会人になってから読んでも良いです◎
どうぞ!

①インプットからアウトプット

自分が社会人になった時に感じた1番の価値変化は、評価の対象がインプットからアウトプットに変わること。
学校での評価は勉強。つまりインプットの量で評価される。
でも、社会にでるとインプットがどれだけあるかではなく、それを使ってどんなアウトプットが出せるかに評価軸が変わる。

では良いアウトプットをどうやって出すか?そのコツは、とにかくアウトプットしまくることだ。
営業の時、会議の時、合ってるとか間違ってるとか気にせずに、何か言っておこう。
自分の考え、賛成なのか反対なのか、まずはポジションをとってみる。

②市場と向き合う

アウトプットをすれば何かしらの反応がある。
良いか、ダメか、それに対する意見などのフィードバックがある。
自分と相手のギャップを理解し、埋めていくことが成長につながる。

最も公平でシンプルな反応があるのは市場だ。
商品やサービスを、お客はどう感じているのか。

それをしっかり聞き取って、どこが価値で、買うまでの障壁になっているのかを理解して、1つずつ課題をクリアしていく。

もし、バックオフィス系の仕事なら、どうすれば周りが喜んでくれるかを意識してみよう。

③基本を大事にする

仕事はそもそも相手がいて成り立つ。
お客様だったり、会社のメンバーだったり。
独りよがりにならず、相手がどう感じているかを知り、信頼してもらえるようになろう。

信頼を得るためには、まずは当たり前のことを当たり前にやることだ。
期限に遅れない。小まめに報告する。などの基本は、すぐに実行できるはずだ。
先日、引退したイチロー選手だって、1つ1つの動作を疎かにせず、基本に忠実だったという。
平凡を非凡に続けられることを周りは天才と呼んでいる。

④平等はない

学校の授業であれば、誰でも発表でき、運動でも全員に出場機会がある。
学校は平等に機会を与えるが、社会は平等に機会を与えてくれない。

もし、あなたが仕事を任せる立場だったら、仕事がちゃんとできる人に任せ、できない人には任せたくないはずだ。
もちろん、新入社員がいきなり仕事ができると思ってないから、若い内は仕事をもらえる。
はじめはつまらない仕事と思うかもしれないが、チャンスの場面は必ず訪れる。
そのときに結果が出せるように1つ1つに真摯に向き合おう。

⑤会社以外のコミュニティを持つ

仕事をしていれば、思い通りにいかない時や、成長しているのか不安になる時もある。
そういう時のため、会社以外のコミュニティがあると良い。
会社以外で評価される場所があるのは、精神的に楽になる。
他にも、同じ年で他の会社で働く人は、どんな考えをしているかを知ったり。色んな良いことがある。
当たり前だが、自分の会社が全てではない。

最後に~誰でも最初は1年生~

ここまで読んで、5つを意識するのは難しいと感じたかもしれない。
最後に、安心して欲しいのは、
「みんな新入社員の時期があり、大体なんとかなっている」ことだ。
上司も先輩も、苦労や挫折を繰り返し、時間をかけてできるようになってきた。
焦らなくても大丈夫。ちゃんと成長しているから。

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