一級建築士試験 学科1計画(まちづくり)

まちづくり

問)
スマートグリッドはインターネット等の通信回線を活用し、複数の建築物のエネルギー設備を一元化に管理・制御することによって地区単位で行われる、エネルギーの集中管理システムである。

答)
設問は『地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)』を指す。
 
『地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)』はインターネット等
の通信回線を活用し、複数の建築物のエネルギー設備を一元化に管理・制御することによって地区単位で行われる、エネルギーの集中管理システムである。(○)

スマートグリッド・・・スマートメーターなどの『通信・制御機能』を活用して、停電防止、送電調整のほか、多様な電力契約の実現や人権費削減等を可能にした電力網のこと


問)ニューアーバニズムは、住民参加を原則とした計画手法であり、アメリカをはじめとする諸外国や日本の住宅開発で採用されている。


答)【用語】ニューアーバニズム
公共空間のの創出、公共交通機関の活用、バリアフリーで歩行者に優しいまち、歴史的遺産を大切にし、住民同志の交流促進を図っていくことを目指す都市再生理論である。
・設問の記述のような内容ではない。
・アーバニズムの意味は『都市を志向し求める文化的・社会的な傾向』のこと。と知ると答も導きやすくなるかな??


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