ツインとの出会い
書こうと思って、
ここに綴っていこうと思って…
そしたらなんか動けなくなって(笑)
ライオンズゲート恐るべし(笑)
ツインの彼とは2017年の秋頃、出会い系のアプリで出会った。
その頃の私は荒んでいた。夫とはもう終わっていて、数年前からレス。子供が2人いるけど別居もしていた。
このまま女としての人生終わるのかな…。それってもう死んでるのと同じだな。そう思っていた。
それから寂しさを埋めるように、出会い系のアプリで話す人を探し始めた。話すだけならいいよね。それが段々、本当に思い合える、愛し合える人を探すようになって行った。
でも、そんな人なかなか現れるわけもなく…半ば諦めムード。ちょっといいなと思う人が出てきても、相手はそこまで思ってないとかね。そんなことの繰り返しだった。
そんな時、彼が話しかけてきた。最初どんな始まりだったのかは覚えてない。だって本気で付き合うには若すぎる人だったから。地元の大学に通う学生。フワッと軽くて、柔らかい物言いに、なんとなく心癒された。でも、そこまで強烈なものもなかった。本当に、普通に話せる、可愛い子だなと思っていた。
アプリ内で話すこと1ヶ月くらいだったかなぁ。そのあとLINEに移動。それからも普通に、日常のことを話す毎日。LINEをするとすぐに返事をくれて、めっちゃ喜んでくれる。可愛いなぁ。素直にそう思っていた。そこに恋愛感情はなかったけど、いい子だな、そう思っていた。
そんなことがしばらく続き、そのうち彼から、電話しない?と言われて、電話で話すことに。電話の向こうの彼は、やっぱり物腰が柔らかくて、優しい声。今どきの大学生にしては普通に話すし、それでいて素直な感じがして、話も合うし楽しい!めちゃくちゃ歳は離れてるのに、何故かそんな感じもしない。そんな不思議な感覚になった。
そして何故か、無性に会ってみたくなった。それは彼も同じように感じたようだった。電話した同じ週に会うことになった。なんの躊躇もなく、怖さもない。そのくらい、彼に対する安心感と、会いたい気持ちが膨らんでいた。