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1年でカップルを3組爆誕させた合コン幹事が語る『失敗しない合コンの開き方』

今回は一風変わったネタで書いてみます。

これは2022年のお話です。


2022年1月、私は人脈を広げるという意味と、たくさんの出会いの中であわよくば彼氏ができたら良いなと思っていました、、(笑)


そこで、そんな意図から昨年1月から9月くらいまで、1か月に2回は自分主催の合コンをしていた記憶です。


ただ1つ確実に分かったことは、
『幹事をする女はモテない(恋愛の対象にならない)』
ということです。
私の”あわよくば”は叶いませんでした。
(理由は多分諸説あります。)


今回は、合コンをしても一生彼氏ができなかった私ですが、
幹事目線で『合コンを会として成功させる方法』
をお話ししたいと思います。

(需要があるのかはわからないですが、どちらかというと男性に読んでほしいかもです(笑))


自分には彼氏はできなかったものの、一応3組のカップル(※1組結婚予定)を成立させました。


ただ詳しくは、何のアシストもしておらず、私が開いた会でたまたま出会った男女が、タイミングよく付き合うことになったというだけです(笑)


ですが、きっと楽しんでもらえなかったら、その2人がくっつくこともなかったと信じて、
『失敗しない合コン主催時のポイント4つ』をご紹介します。


1.お店選びを妥協しない

合コンを開催するにあたり、お店の選定に妥協するのは絶対にNGです。

なぜなら、お店の雰囲気が良くなければ合コンの雰囲気も台無しになる可能性が高いから。


考慮するポイントは以下の3つです。

①お店のきれいさ


これは女子の目線に立って考えるのが必須。
女の子はお店の雰囲気や清潔感に敏感だからです。


内装がおしゃれ、ライトが良い感じの暗さ、全体的に新しめできれいなど、お店という箱の入口でその会の第一印象が決まります。

②飲み物のバリエーションよりも料理のクオリティ


これも女子目線で考えます。
一般的に、女の子はそこまでお酒にこだわりがないし、量もたくさん飲むわけではないので、飲み物の種類はそんなに多くなくて、定番があれば大丈夫です。

お酒をたくさん飲まない分、比較的出てきたご飯はちゃんと食べる傾向にあります。


なので飲み物よりも、料理の美味しさやクオリティをちゃんと見ておいた方がベターです。

③値段


ここは男性目線で考えます。
なぜなら、お会計は大抵男性が多く出すことが想定されるからです。
(会の年齢層や流れにもよりますが)


男性が多く出しても負担にならない値段のお店を設定する方が男性に優しいです。


以上を考慮すれば、お店のせいで流れが悪くなることもないでしょう。


2.呼ぶメンバーを精査する

これまでの合コンは、基本的には私と男友達の2人で主催をし、
私は女子を集めて、男友達は男子を集めるということが多かったです。


自分自身も新しい異性に出会えるのでこれが安パイです。
※それでも彼氏はできませんでした。


呼ぶメンバーを精査する”というのは決して、呼ぶ男性のスペックだけを重視して精査するという意味ではありません。


ポイントは以下の4つです。

①女子の需要をキャッチしておく


女の子を集めるのは私の役割だったので、呼ぶ子を決めた際には、その子たちがどんな人がタイプなのかをある程度把握しておきます。


条件は例えば、東京周辺在住、身長〇〇cm以上、スポーツをしていた人、大手企業勤務など…


もちろん、すべての条件に当てはまる男子を集められるわけではないですが、要望は把握して、一緒に主催する男友達に伝えたうえで男子を集めてもらっていました。


女子の要望をある程度通すというのは、幹事の信頼感を保つためにも最重要事項です。
※呼んだ人が微妙だと、次回また誘ったときに来てくれなくなります。


ちなみに、男子よりも女子の予定の方が埋まりやすいので、会を開く際には先に女子のスケジュールを押さえ、そのあと男子に声をかけるほうが集まりやすいです。

②男性同士が仲良い、もしくはノリが良い


男性同士全員が友達でないと、気まずさで盛り上がらないというパターンを避けたいです。


男性同士はみんな友達である方が理想ですが、仮に友達同士でなくても、ノリが良い人が2人はいてほしいですね。

③彼氏・彼女のいない人を呼ぶ


合コンでは時折、恋人がいる人が混じっているケースがありますが、
基本的には進展することも考えて彼氏・彼女がいない人を選定したほうがお互いのためです。

④なるべく4:4の規模で開催


これも絶対ではないですが、母数が多いほうがいろんなタイプの人が集まって、良い感じになる可能性が高いからです。※私調べ


3:3だと人のバリエーションも少なくなるし、選択肢が少なくなるので。。
私の気持ちの問題かもしれません(笑)


呼ぶメンツ次第で、会の方向性とテンションがだいぶ変わってくるので、以上4つを考慮しメンバーを集めます。


3.全員が話せる回し方をする

お店、メンバーがそろったら、あとは当日の幹事の力量にかかっています。


ここからは当日の会の進行の仕方のお話です。
大事なことは、全員が話せる空間をつくり、誰も置いてけぼりにしないということ。


そのためのポイントは4つあります。

①そもそも一緒に幹事をする男性のコミュ力は必須


これは幹事をする男の子が、大前提コミュ力がないと(場慣れをしていないと)きついよー><というお話。


会を回すなかで、1人の力ではどうにもならないところがあるので、男女の幹事それぞれが協力して場をつくることがマストです。

②自己紹介は定番でいく


合コンの始まりと言えば”自己紹介”ですが、ここは定番で攻めるのが安パイです。

私がよく聞くのは

・名前
・出身地
・仕事
・好きなこと(趣味)
・学生時代の部活
・今住んでるところ

この辺の情報だけで、大体人柄は分かるし、ひと盛り上がりはできます。


合コンだからといって、好きな異性のタイプや過去の恋愛話を序盤でするのは、微妙な空気が流れるので絶対にNGです。


恋愛的な話は仲が深まってきてからか、もしくは個別でしてもらうのが良いと思います。

③友達の女の子をひたすら褒める


私は女の子を呼ぶ担当で、基本的に女の子は友達だったので、自分が呼んだ子のことは嫌みがない程度にひたすら褒めるということに徹していました。
(男性が幹事の場合も、知っている女の子のことは極力褒めてください)


褒めるというのは、純粋にその子の知っている良い部分をアピールできるような話の展開をするという意味です。


自分で自分のことをアピールするのは難しいので、自分主催の会に来てくれた感謝も込めて、その子が楽しめるように、プラスの感情になるような話をするようにします。

④男性同士が内輪ネタをしないように気を付ける


男性同士が友達だと、気まずい空気は流れないのですが、内輪ネタを始めるときがあります。
※特に元体育会系部活男子


それをしてしまうと、女子が一気に冷めるのです。。


なので、男性だけの内輪ネタで盛り上がる方に走らないよう、全員が会話に参加できて、全員で盛り上がれるような空気感をつくることが大事です。

4.2次会は盛り上がりの具合によって決める

1次会が終盤に差し掛かると、必ず「次どうする?、、」のコーナーがやってきます。


ここに来たら、女の子のテンションを見つつ(不快そうな子はいないか確認しながら)まずは2次会に行くのか行かないのかを決めます。


盛り上がり具合によって、女の子が出してくる空気感は結構はっきりするので、様子をうかがって判断するのが大切です。


行くとなったら、どこに行くのかを決めるのですが、
2次会の場所選定も結構大事です。


その合コンが1次会でどんなテンションだったのかをちゃんと見て決めないと、せっかく2次会に行く雰囲気になっても失敗します。


『終わりよければすべて良し』なので、どうせ2次会に行くなら、気分よく解散できるようにしたいです。


そのために、2次会によく選ばれる場所4つ(ダーツ、カラオケ、シーシャ、居酒屋はしご)の特徴をあげてみました。

・ダーツ
男性が行き慣れていると安心。ペアでするのでいい感じのカップルが生まれる可能性あり。

・カラオケ
大体、飲み歌をする流れになるので、全体的に飲みべが高い子が多いとき向き。会話で盛り上がれなくてもノリが良ければいける。

・シーシャ
深い会話ができそうなメンツでしっぽり話したいとき向き。場酔いも相まっていい感じの雰囲気になる。小人数かつ、会話力のある人がいるときがおすすめ。

・居酒屋はしご
会話でみんなで盛り上がっていて、さらに会話で盛り上がれそうなとき向き。人数が減って中途半端になったときの飲み直しににもよい。


以上が2次会に行くか否かの決め方と、2次会の場所の選び方でした。


ただぶっちゃけ、2次会の初速が良い感じであれば、もう幹事の役割は果たしたと思っていいと思います(笑)


そのあと盛り上がるかどうか、進展させるかどうかは本人たちに任せましょう。


【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

とりあえず押さえておきたいことは、合コンは女の子を最優先して開くのが大事ということ。


言い換えると、”男性が女の子を気遣っているという図”を作り出すのが
大事です。


お店、メンツ、会話、2次会のチョイス、この順番で1つずつ押さえていけば、大失敗をかますことはないと思います。


ただし、幹事がある程度のコミュ力を持って会話を回せるという前提ではありますが(笑)


上記の4つを押さえても、しらける合コンになってしまった場合は、来た人のマインドが当日良くなかったということにしましょう。


これを実践する場があるのか、そもそもこのノウハウに需要があるのかはわからないですが、よければ(特に男性のみなさん)参考にしてみてください。

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