見出し画像

Springer SDGs series お披露目 無料連続セミナー

Springer ”SDGシリーズより

”Disaster Nursing, Primary Health Care and Communication in Uncertainty”を出版いたしました。

出版を記念し、お披露目連続オンラインセミナーを開催しております
参加費は無料。ワークシート付きですので、ぜひご参加ください

下記をクリックしますと、申し込み、詳細サイトにジャンプします

Springer SDGs series お披露目連続オンラインセミナー

Disaster Nursing, Primary Health Care and Communication in Uncertainty


VUCA時代の減災ケアとコミュニケーション

ひとたび災害が発生すれば、人々の日常的な医療へのアクセスは複雑化し、医療逼迫が起こり、避難所や地域の中で、衛生環境・健康状態の悪化に陥ります。
コミュニティの一次医療従事者である看護師は、混乱の中で情報を収集し、地元の病院、市役所、保健所と連携を取りながら支援していくことが求められます。

Springer SDGsシリーズの新刊 "Disaster Nursing, Primary Health Care and Communication in Uncertainty(VUCA時代の減災ケアとコミュニケーション)"は、災害の中で健康や福祉を目的とした行動を起こすための革新的なアプローチを生み出す第一歩となることを期待して編纂されました。

https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-030-98297-3


本ウェビナーシリーズでは、この本を作った3名の編者が、エッセンスをパートごとに日本語で紹介します。

健康危機に直面している地域社会のニーズに着目し、自治体、地域、医療・介護の現場、専門制度や多職種協働の視点に立ち、ウィズ/ポストコロナ時代に看護系人材に求められるコンピテンシー、そして、SDGsと人間中心の防災の中での役割としての災害看護、災害時の情報課題と意思決定などの重要テーマについて解説します。

ウェビナースケジュール


vo.1
■5/14 9:00-10:00 Part1: 1-4
神原 咲子:SDGsと人間の安全保障における災害看護の位置づけ

vo.2
■5/28 9:00-10:00 Part2: 5-11
神原 咲子:SDGsと災害看護のコンピテンシー

vo.3
■6/4 9:00-10:00 Part3: 12-18
宮川 祥子:コミュニティの中での災害看護/COVID19

vo.4
■6/11 9:00-10:00 Part4: 19-22
宮川 祥子:災害時のケアを評価する

vo.5
■6/18 9:00-10:00  Part5: 23-28
宮崎 浩之:災害健康危機における情報の課題と意思決定支援

編者紹介

神原咲子:

EpiNurse代表理事、神戸市看護大学教授(2017年防災グローバルプラットフォームでリスクアワードを受賞)
日本災害看護学会理事、日本学術会議連携会員、高知県立大学特任教授。神戸大学医学部保健学科卒業、岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了。兵庫県立大学地域ケア研究所、WHO災害・健康危機に関する看護協力センター研究、文科省COEプログラム「ユビキタス社会における災害看護の構築」に従事。
2012年より高知県立大学博士課程災害看護グローバルリーダー育成プログラムの開発に従事。
研究テーマは、災害看護、プライマリーヘルスケア、ヘルスインフォマティクス。減災ケアの可視化とユニバーサルな参加型マッピングの取り組みで、Special Innovation Award、総務省ICT地域活性化大賞などを受賞。

宮川祥子:

EpiNurse理事、慶應義塾大学看護医療学部准教授、京都大学防災研究所客員准教授、University of Texas School of Biomedical Informatics非常勤准教授。一橋大学経済学部卒、同商学研究科修了。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学、博士(政策・メディア)。テキサス大健康情報学修士課程修了(Master of Science in Health Informatics, The University of Texas)。
研究テーマは健康情報学、災害情報学。1995年の阪神淡路大震災においてインターネットを使った情報共有の取り組みである「インターVネット」に参画。2016年より、3Dプリンターによるケアツールを開発・提供する研究プロジェクト「FabNurseプロジェクト」を推進。
ITの専門家による災害対策チーム「IT DART」の代表理事を務め、災害時に様々なIT支援を行う。

宮﨑浩之:

EpiNurse理事、株式会社GLODAL代表取締役、宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)監事、東京大学空間情報科学研究センター・特任助教、アジア工科大学院(タイ)・客員助教。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院新領域創成科学研究科修士(環境学)修了、同研究科博士(環境学)修了。研究分野は、衛星リモートセンシングと衛星測位による社会経済モニタリング・モデリング、災害看護をはじめとした開発課題や国際協力プロジェクト等への応用。
宇宙利用・AI・IoTに関する研究開発事業と人材育成事業を国内外に展開している。

申し込み

是非ご参加お待ちしております
https://nightingale.peatix.com/

主催:EpiNurse


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?