【文字単価0.5円未満はOUT】低単価案件を受けない方がいい理由
初心者Webライターのみなさん、文字単価0.5円未満の案件は受けないようにしましょう。
文字単価0.5円未満は最低時給に満たない
文字単価0.5円未満の案件は、ほぼ確実に最低時給を下回ります。案件獲得や業務連絡に費やす時間も含めたら、時給300円くらいになることも普通にあります。
もし、AIで出力した文章をそのまま納品できるような案件があれば、文字単価0.5円以下でも効率よく稼げるかもしれませんが、実際にそういった案件はほとんどありません。
「単価が低い=楽」ではない
「単価が低い方がやることが少なそう」と思っている人もいますが、まったくそんなことありません。むしろ、単価が低い案件ほどやることが多いです。特に修正回数。
私がWebライター1年目で文字単価1円未満の案件を受けた際、異常に厳しいルールが設定されており、ルール通りに文章を書くこと自体で疲弊しました。特に、コピペ率や語尾の使い方に対して厳しいチェックが入り、修正回数も多かったです。
実績公開可なら「0円」でも受ける
文字単価0.5円未満はすべて受けなくていいかというと、そんなこともありません。実績公開可能なら、報酬ゼロでも受ける価値があります。
なぜなら、実績として公開できたら、他の案件が獲得しやすくなるからです。企業目線になって考えてみてください。ライター歴1年だとしても、有名メディアで執筆経験がある人だったら採用したくなりますよね。
未来の報酬アップにつながるので、実績公開可なら報酬は気にせずにどんどん執筆するのがおすすめです。
まとめ
初心者ライターさんは、基本的に文字単価0.5円未満の案件は無視しましょう。低単価の案件をやりまくっても疲弊するだけです。
ただ、実績公開できるなら「文字単価0.1円」でもやる価値があります。文字単価と実績公開の可否、この2点を意識して案件を選定するだけで、悪質な案件で苦しまなくなりますよ…。