見出し画像

九歩目 読書感想「佐久間宣行のずるい仕事術」

年度末ですね。
毎年のことですが駆け込みで有給を消化しようとする人々のおかげで面接スケジュールを組むのに頭を抱えている山背です。
どうぞよろしく。

さて再開を決めたはいいが何を書こう。。。
あまり重くなくて面白くてさらっと読める本がいいなとということで
興味があったけど読めてなかったコチラ

「佐久間宣行のずるい仕事術」

皆ご存知、佐久間さん。
超売れっ子な方ってどんな仕事の仕方されてるのか。
そもそもテレビ業界の仕事想像つかないし、自分に結び付くかは謎だが興味ある!!
感想は「シビアな会社(組織)なんだなぁ……」と、いう当たり前のこと。
でも当たり前だからこそ自分に置き換えられるところもある。
仕事の相談先を1~2年先輩にしない、というくだりでめっちゃ頷いた。
分かる……分かりすぎる……これ何回も失敗した。
上席とか、斜めの関係の人にしたほうがいいと今ならわかる。

書かれていることは
・とにかく誠実に実績を積み上げる
・インプットとアウトプット
・自分の機嫌をとって楽しそうに働く(楽しそうに、がポイント)
・ただやるだけの人間にならない
という感じだろうか。

もちろんそこに至るまでの細々したことはあるが、
とにかく誠実に真摯に自分のブランド(信用)を積み上げるということ。

特にテレビ業界なんかはご縁だとか評判だとかが大きいのだろうなと思いつつ、一緒に仕事がしたいと思えるような人であることというのは何より大事だと改めて思った。

私はようやく社内で自分ブランドを立ち上げ、得意分野らしきもの見つけてレベルあげをしようとしているところ。
まだまだ積み上げられてはいないけれど、今こそ丁寧に誠実に土台から固めていこうと思えた本でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?