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筆箱紹介:GW▷中間考査

これ書いてる時はまだゴールデンウィークでした
現在はもう体育祭もとっくに終わっていること、そして書き上げるのに異常なまでに時間を費やしてしまったことを反省しています


皆さんはどのようなGWを過ごす予定ですか?
私は生まれて初めて帰省ラッシュというものを体感しました。
私は寮生ですが知り合いは9割が帰省。今日も帰省届の提出にと寮監室前には長蛇の列ができていました。

私は帰りません。
これは逆張りなどではなく、たった4日ばかりの休みのためだけに片道1万、往復2万も使うのが無駄のような気がするからです。
それに子供の数より牛の数が多そうな地元に帰ったところですることもありません。学校周辺の方がよっぽど充実しています

というか家族に来てもらいました。
皆は家に帰るのでしょうが私は逆でした。家が来い。

さてこれからの4日間は全国各地が行楽客で賑わいますが、ここ学生寮だけは例外です。
それまでは鬱陶しいと思っていた隣人たちのかしましい声も、誰かがランドリーを回す音も聞こえません。
寮内には静けさが訪れ、ただひとつ、私の足音だけが寂しく響きます。
なんだか体育の授業で怪我をして1人だけ教室に戻ってきた気分です。

この4日間、私は実験レポートと来たる体育祭に向けての練習にあてがいます。
進級がかかっているのです。人生で初めて留年の危機に陥りました。
こうしている間にも留年の魔物は私のすぐ側までじりじりと、確実に距離を詰めてきています。
それはきっと、もう既に肩をたたけるほどの位置にいるのでしょう。

頑張れ自分。でもnote書いてる場合じゃないぞ!



前置きが相当長くなりましたが今回は筆箱紹介+αです
日々の勉強周りで使用しているアイテムについても紹介できたらなーと。



KOKUYO/ネオクリッツ

筆箱はKOKUYOのネオクリッツ。立てられる筆箱として有名であり、小学生だか中学生だかでネオクリッツ自体にお世話になった人も少なくないはずです。

こちらはフラットBIZシリーズと呼ばれるものでコンセプト的には学生向けというより社会人向け。
そのため、あまり多くは入れないであろう社会人のために便宜が図られています。

どういうことかというとめちゃくちゃ薄いです。それにより入れられるペンの本数も限られてきます

私は社会人ではありませんが、もう(実質)大学生にもなると使うペンの種類はかなり絞られます
なので容量を持て余すことがなく、中でペンががちゃがちゃ暴れないこのペンケースが私にとっては非常に都合がいいのです。

あとはストラップ付けられるのが嬉しいです
せっかく集めてても付けられなきゃ意味が無いですからね。

定価は1800円。廃番ゆえAmazonではプレ値がつきはじめています。
欲しいなら早めに確保するのがおすすめです。
私は定価割れで買いました。

中に三角クリップとふせんを仕込んでいます

ぺんてる/グラフ1000

いつぞやの限定色です。
気分によって黄色と白で交代しています。

グラフ1000についてはもう解説することはないでしょう。文房具に精通しているならば誰もが知る名作シャープです。
発売されてから今年で38年。もうアラフォーです

一応、解説することがあるとするならばグリップでしょうか?グリップをセルロースグリップに付け替えています。
旧型のコンビネーショングリップは好きなのですが
どうも現行型のそれは受け入れ難いのです

また、このグリップを付けると内部機構が完全に見えるようになります。
これがまた格好良い。無印感溢れる無機質さ×バネの無骨さというのが非常によく合っています


uni/アルファゲルスイッチ

分かりにくいですが去年7月頃に出た限定色です。違いはロゴの色だけです
もう去年の入試から1年が経とうとしていることに驚きを隠せません。

入試前日、前乗りで泊まったホテルの机で
失意の中形式だけの勉強をしていたあの頃を思い出します。入試もこのペンで挑みました。

なお本当に自信がなかったため入試をブッチしようか迷いまして
まあそれでも腹括っていこう、というわけで入試が始まる1時間半前に会場に到着。
あまりにも早い到着に受付の方もびっくりされていました。

まさか受かるとは思ってもなかったなぁ。

閑話休題。
1000円で買えるシャーペンのおすすめを聞かれたならば、私はこのシャーペンを推すでしょう
それほど完成度の高いシャーペンだと思っています。
柔らかいグリップとホールドモードの安定感が長時間筆記を可能にしてくれます。

唯一欠点があるとするならば、それは何かの拍子で勝手にクルトガモードに戻ることでしょうか。
モード切り替えでカチャカチャして遊ぶと固定が甘くなりやすいです。ずっとホールドに固定しておくのが私のおすすめです


uni/スタイルフィット

色ペンはこれだけ。
これがあれば十分です

中抜けは多少ありますがそれはエナージェルのようなインクフローお化けでもない限りは仕方のないこと。
それにそこまで気になるような感じでもありません
発色の良さはさすが水性といったところ。ノートを見やすく彩ってくれます
それにどこに行っても替芯が売っているという点も魅力的です。

正直な話、i+も気になって試そうと考えています
もしそっちが良かったならば3色ホルダーを入れて、赤を抜かすかわりに蝕刻2+1でも入れようかなと考えています。


ぺんてる/SMASH(ボールペン)

買ってから1年経ちました。とくにお気に入りの1本です
ジェットストリームの黒0.7を入れています。書類書きには油性、と決めているのですが
その油性はこいつだけに任せています。

独特なノック感は使う人を選びますが、私には大ウケでした。
奥まで押し込んでようやく芯が出てくるという、ちょっと不便かもしれないこの手間が好きです

旧型は現行型と比較して塗装が強いなんて話を聞いたことがありましたが、最近になって確かにそうだと確信しました。
とにかくテカリにくく剥がれにくいのです。

1年間、かなりレポートで酷使したはずなのに未だに多少テカった程度で依然として綺麗なまま。現行型は2~3ヶ月も使うとこのくらいのテカリは出てくるはずです。
これは確かに旧型の方がいいなと思わせてくれる出来事でした。


無印良品/窓付きマーカー

めーーーっちゃたまに使います。

ところで無印良品の製品って、シールまで付いててデザインの1つとして完成されてるって感じがしませんか?
とくにこのマーカーについてはそれが顕著に現れていると思っています。

マーカーといえばでかでかとロゴが入っているもののイメージが強いですがこれはそんなこともなく。
さすが無印と言ったところでしょう。やはりこういうデザイン性においては無印が頭一つ抜けているなと感じます。


カランダッシュ/フィックスペンシル

自己主張激しめな軸の模様。有名な建築家マリオボッタとのコラボ軸です

前回言ったとおり、たまに大きい文字を書く場面に遭遇するため入れています。
スクリブルは太すぎてスペースをとりすぎるのでこっちに変えました。まあ結局出番は少ないです

本当にたまーーーに使うので入れてます。


小物類

定規はファーバーカステルのFE6210。
製図をしなくなったので金属製の定規に変えてもいいですがやっぱりアクリルが1番使いやすいです。

消しゴムはシードのレーダー。
最近よく誤字脱字が増えているので出番が多いです
やっぱり私は柔らかくてモチモチしている消しゴムが好きです。

芯ケースにはC357。
キャップを試芯のものと交換しました。やはりこちらの方が作りはしっかりしています
現在芯径は0.5のみですがアルファゲルスイッチの0.3を買う予定なので一応出番はあります

さて筆箱に入れている内容物はここまで。
次からは+α枠です


Apple/Apple Pencil第一世代

授業が基本的にこれとiPad(Goodnotes)で事足りるのでめちゃくちゃよく使ってます。

まあ紙資料のみの授業はちゃんとシャーペンやら使わないといけないのでだいたい使用頻度としてはデジタルとアナログで6:4くらいですかね?

おかげでiPadのフィルムは筆跡だらけです。
そろそろフィルム変えなきゃ...


KOKUYO/BIZRACK

「A4コピー紙で作るノート」というのが売り文句。紙に穴を開けることなくノートのようにファイリングすることができます。

また、紙の取り外しが容易であるため普通のノートのように真ん中らへんが開きにくい、みたいなこともないはずです。なにせページごと取り出して書けるので。

使い方はスナップパッドと被ってます
穴を開ける手間がないという点では優秀ですが、新しい紙を入れる度に揃え直す必要があることや
スナップパッドほど多くの紙を留められないので結構ちゃんと棲み分けができています。


POSTALCO/スナップパッド

前回も紹介したと思いますが一応。
A4の紙に穴を開けてファイリングするタイプのものです。
リフィルは公式から色んなものが出ていてカスタマイズ性は豊富です。
ポケットとかカレンダーとかメモ帳とか。ほんとに色々あります

私は4教科分くらいのノートをこれ1つにまとめています。それと使う紙は罫線がないのでノートまとめが結構楽です。

最初のうちはそれこそ補助輪を外したばかりの自転車のような不安がありましたが今となってはすっかり無地に慣れました。

慣れると無地の方が自由度が高くていいなと思うようになってきます。
なおノートのまとめ方は依然として下手なままです


リヒトラブ/スタンドケース

1番これにお世話になってる気がします。
これはファイル用のケース、つまり入れ物の入れ物です。ややこしい

まあなんで必要かと言われるとリュックの中でファイルの角が曲がるということがよくあったのが理由です

開けるとこんな感じ。マジックテープ式です

ここに差し込む

それともう1つ特徴がありまして
こいつは自立します。だから何だって話ですが本当に(たまに)活躍するんだから侮れません。


写真を撮るのが億劫になってきました。
日差しなどの条件が実家暮らしだった時のソレとは大違いなのでまともに撮れません。

クオリティについてはもう諦めがついています。
というか今まで見やすさを意識していたのでクオリティの欠片もあったものではありませんがね。

それはさておき今はテストがヤバいです。
習っていないものが多く、編入学生である私は圧倒的に不利です。
かといって、できないままにしていい理由にはなりません。皆平等に評価されるのですから
当然、赤点である60を下回れば留年です。
これが100点満点中のことだから本当に恐ろしいものです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回の更新は未定です。

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