日本国債購入についてChatGPTに聞いてみた
はじめに
ChatGPTに日本人が日本国債を購入することについて聞いてみました。(2024年7月下旬時点。なお、もし私個人が買うならもちろん 個人向け国債 です)
前々から個人向け国債を買うことに興味がありましたので、そのことを記事にしてみたいと思います。それでは、早速以下にChatGPTでやり取りしたことを抜き出します。
ChatGPTとのやり取り
【私からの質問】
日本人が日本国内で、日本円で日本国債を買う。このことが日本国の財政問題にどう貢献するのかを教えてください
【ChatGPTからの回答】
言うまでもなく、ChatGPTの回答も人間同様万能ではないことは留意しておく必要がありますね。ちなみに、追加質問でChatGPTでのやり取りをブログに載せても問題ないか聞いてみましたが
とのことでした。
ChatGPTからの回答を聞いて思ったこと
私は財政問題について不勉強なことが多く、下手なことは言えないのですが、その上で、今回の回答を聞いて良い意味で気になったことがあります。
それは
4. 金融市場の安定
5. 信用力の維持
この2つの項目です。
上記の回答を読む限りだと、
日本人が日本国内で、そして日本円で日本国債を買うことによっても日本社会に貢献出来る要素があると思いました(←この点がこの記事で最も言いたいことです)。
日本人が日本円で日本国債を買うことにより、外国の経済情勢に影響を受けにくい金融市場が形成されたり日本政府の財政面での信用力が高まったりする。単に自分の金融資産形成につながるだけでなく日本社会の安定性確保にも寄与するのならば、日本国債を買う意義はあると思いました。
近年は国債金利が多少上がって来たようですし、日本円を単に銀行の定期預金で持って置くよりも若干多くの金利収入を得られそうです。個人的には国債購入を前向きに考えたいと思いました。
なお、
金融資産配分のバランス(いわゆるポートフォリオと呼ばれるもの)には充分注意する必要がありますね。「金融資産を現金・預金だけで保有しておくとインフレ下では金融資産価値が目減りする」と言われるし、かといって金融資産のほとんどをいわゆる「リスク資産」に変えてしまうと日々の生活資金に余裕がなくなる。
また、国債も含めて金融商品を買う際はその特徴を把握しておかないと思わぬ事態に直面するということもあり得るでしょう。
繰り返しますが、結論として
私個人的には個人向け国債を(現金・預金の保有金額や割合を減らし過ぎない一定金額の範囲内で)買ってみようと思いました。
最後に注意書き
※この記事は特定の金融商品購入をすすめるつもりで書いたものはありません。あくまでも私個人の興味関心に基づいて書いただけのものです。