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【5月4本目】パチンコホール、もうダメ?

客の減り方は店のランクによって異なる

最悪のシナリオを考えてみようと思考実験のつもりで書いた「アフターコロナのパチンコ業界はどうなる?」というブログ記事。なんかちょっと人気になりまして。

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客数は6割減。地域一番店はそれほど大きなダメージは受けないものの、二番店三番店と下位になればなるほどダメージは大きくなる。中位以下のホールはコロナ前と比べて稼働は8割落ちるだろうという予測です。

ただの勘、しかも最悪を想定しての勘なのでエビデンスも何もないけれど、稼働減少局面においてどのホールも同じパーセントずつ減るなんてことはあり得ないんです。

コロナ後、パチンコの遊技人口は増えると思ってる人はおそらく誰一人いませんよね。減ることはあっても増えることはない。その減る分をモロに食らうのが、エリア中位以下のホールです。

とはいえ私も「本当に減るのか?」と言われると何の論拠もないので、いち早く営業を再開したホールを見てきました。

エリアでそこしか開いてなかった先週と、ちょっと足を伸ばせば他に開いてるホールのある今週とで、稼働はどう変ったかを見たかったのです。

5月6日までを第一次緊急事態宣言、5月7日以降を第二次緊急事態宣言とし、第一次は県内ほぼ全てが休業、第二次は1割ほど営業再開としてご覧いただくと、比較の意図が分かるかと思います。


ずっと営業しっぱなし・アムディ東松戸店

松戸市長の二度にわたる来店、そして迷惑系YouTuberのオモチャになったアムディ。

5月1日と5月9日の比較です。

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