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白雪姫と南の森の仲間たち、とパンダ Vol.6

-南の森の仲間たちは、西の白雪姫に連れられて、樹樹なシンデレラに会いにいく-

第6章「汽車にのって」

ガタンゴトン、ガタンゴトン

西の緑地から南の森へ、汽車はゆっくりゆっくり進んでいます。

白雪姫は、いくつか途中下車する計画を立てていました。計画について考えていると、ワクワクしてきました。楽しいことばかり、どんどん思いついていきます。

いくつかの駅をすぎ、汽車はシマシマ駅に停車しました。
駅のホームに、マツマツ組のポスターが貼ってあります。

「まーくんの会社のポスターだ!」
白雪姫は思わず立ち上がり声を上げました。

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「安心と信頼。マツマツの家」
マツマツ組は、お客様に幸せな暮らしを提供し、「いい家」をつくります。

マツマツ組

まーくんも、経営指針実践塾を一緒に受講した仲間です。双子のベビーが産まれて、育児にも奮闘中、大忙しと聞いています。マツマツ組は、地元のサッカークラブのスポンサーにもなったと聞きました。新聞にも写真付きの紹介記事が載っていました。

「まーくん、元気にしてるかなぁ」

と、あれこれ考えていると

ピロリロリロリン

スマホにメッセージが届きました。

「誰かな?」

「白雪姫さん、はじめまして。南の森のふっくんです。更新の会のお世話係をしています。白雪姫さんの受講を、全力で応援します。さて、事前提出課題についてお知らせします。添付資料をご確認ください。分からないことがあれば、なんなりとおたずねください。ふ」

ふっくんからのメッセージ

そういえば課題があると、メエちゃんから聞いていました。


附録 マツマツ組のモデル

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