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存在意義

わたしは必要なのか。


たまにこんなことを思ってしまう。

わたしを必要としてる人はどれだけいるのだろう。

わたしの代わりってたくさんいる。

母親になっても思ってしまう。

いま、わたしがいなくなっても生活はなんとかなる。わたしが稼ぎ柱ってわけでもなく。家事代行サービスだってあるし。

子供への心の拠り所になれているのだろうか。

ただ単に、生活する上でいなきゃ困るとしか思われてないのかな。

ふと、そう思ってしまう時がある。

家族を持っても、寂しさは変わらない。

楽しいよ、嬉しいよ。生きててよかった、母になれて幸せ。

子供のことはわたしの命に代えてでも守りたいし助けたい。


でも、何故か時々、自分の必要性を考えてしまう。

自己肯定力を、、、うんぬんの本を読むとわたしは嫌気がさす。

したくてもできない。ポジティブな感情のときはいつもできるけど、一度深いところにハマると違う自分になるんだ。

ネガティブな自分は続いても2.3日。

いつの間にか普通に戻ってるけど。


人は皆孤独。

その孤独感とどう向き合っていくかで人生のバロメーターは変わる。

子供も孤独を感じる時がいつかくるのかな。


そんなとき、どうやって声をかけたらいいんだろう


死ぬときまできっと存在意義なんてわからない。

わたしの命は、地球とくらべたらちっぽけで、価値がないかもしれない。

何かをのこすことができたら、後世に何かを残すことができたなら、きっと自分に自信も持てるかもしれない。だけどそんな素晴らしい方は一握りであって。

ただ、命をつなぐことができただけ、わたしはこの地球に存在して、命を与えてもらえてよかったんだと思う。

与えられた命を充分に使えないかもしれない。でも、まだ死ぬつもりもないしもう少しできることを頑張りたいと思う。


死ぬ時に、命をありがとう。

って笑顔で人生を振り返られるといいな。

それまでは自分自身の存在意義を自問自答して生きようじゃないか。

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