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入院

月曜日に義理の母が入院しました。
13時に病院へ行く予定なので、奥さんは一日仕事を休み母の入院のための諸々を午前中に行い、僕は11時に仕事を中断し、病院へ送り届ける手伝いをするため帰宅しました。
12時半にショートステイ先の施設へ到着するようにタクシーを予約し、その時間に間に合うように自分たちはマイカーで施設へ向かいます。
施設に到着後、母を呼び出し荷物を受け取り、施設の方々への挨拶もそこそこに母をタクシーに乗せ、奥さんもタクシーに同乗し、僕は車でタクシーの後を追い病院に行きます。
病院へ到着するとすぐにPCR検査がありました。
検査を受ける母の顔がすごいことになっていたそうです。
ここ数日は熱も正常で、当日は比較的顔色もよく、何を言っているのかよくわからないけど良くしゃべっていてこの間の診察の時より元気そうです。
拘縮のほうは以前より進んでいるようで、腕と胸の間にクッションをはさんでいます。
陰性の結果が出たのち体温や血圧などの軽い検査を済ませ、しばらく待ったあと母はストレッチャーで病室へと運ばれて行きました。
自分たちは別室へと案内され、担当の看護師さんから入院にあたっての説明と、書類へのサインをし、それらが終了したのち家へと帰りました。

今回の入院は、胃ろうが一日3回問題なくとれるようになるまでの短期の入院ということでした。
入院中は刺激を与えるため起きている間はテレビをつけておいてもらうことと、拘縮が進まないように体を動かしてもらうようお願いしました。
奥さんは、早速ケアマネージャーのKさんに連絡を取り、この度の報告と今後の方針について相談していました。
いまのところ、どういう方向に進むかわからないので、考えられる範囲で対処できるように準備しておきましょうと、Kさんから返事をもらっていました。
退院後、老健に行くのか、ショートステイに戻るのか、帰宅できるのか、それが5月なのか、それとももっと長くかかるのか、今のところなんともかんとも…、わかりません。

猫の山下さんは、ここ最近やたらと一緒に寝ることをせがみます。非常に甘え体質になっているようです。


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