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広報担当のリアルな日常

皆さまこんにちは!広報担当のカシマです。
今日はエンビジョンのプロジェクトの一つ、「ロスをロスするProject」に関するお話しです!
いま、私たちにできること・できそうなこと」に掲載されている三つの漫画を私たち広報二人の体験を交えてご紹介します!


「ロスをロスするProject」とは?

エンビジョンでは自社事業として二つのプロジェクトを運営しています。その一つである「ロスをロスするProject」では、クリエイティブの力で食品ロス問題に新たな視点で提案を行い、この先の未来も安心して食べることを楽しめるように、食を通じて明るい未来の創造を目指しています。

私たちは同世代・お酒好きという共通点がありますが、食品の買い物のスタイルや食事の方法など、食に関する生活環境は大きく異なります。例えば、ランチに関しても私はお弁当、さいきは外食が多いです。三つの記事を通じて、日常生活の身近なところで、生活環境の違いがどのような差を生むかについて、漫画を読みながら対談しました。


妄想OLロス子 〜割引シールからはじまる恋の予感!?〜

カシマ:一つ目は「割引シール」の商品についてです。
私は平日はお惣菜コーナー、休日は野菜コーナーの割引シールの商品をチェックするようにしてます(笑)。
仕事終わりに食料品を買う時は閉店間際なので、結構シールが貼ってある商品があったりしますね。どちらかというと「勿体無い」という感覚で購入していて、割引シールのついた商品を購入することで廃棄処分になる食品を減らすことが食品ロス削減につながるとは考えていませんでした。
さいきさんは、コンビニエンスストアやスーパーで「割引シール」のついた商品って普段手に取りますか?

さいき:手にとります!「ラッキー」という感覚です。ただ、仕事終わりにコンビニエンスストアやスーパーに行かないので、そもそも「割引シール」に出会う確率が少ないです。お惣菜などの割引は買いますが、野菜や果物など青果物はあまり馴染みがないですね。家でご飯を作る機会が少ないことも影響しています(笑)。

カシマ:ラッキーだと思うのは私も一緒です!割引シールの商品を購入することに抵抗がないので、普段からよく購入していますが、この漫画を読んで、気付かないうちに食品ロス削減に一役買っていたんだ!と心象が変わりました。


妄想OLロス子 〜あなたとわたしのてまえどり〜

カシマ:二つ目は「てまえどり」についてですね。
最近スーパーの各棚にこのPOPが出ていますね。意識はするようにしていますが、一度に1週間分を購入するので、賞味期限は意識しちゃいます。でもコンビニやその日に食べてしまう食品であれば、この漫画でも描かれているように手前を取ります。漫画を読んで意識は変わりましたね。

さいき:一人暮らしだから3個パックや容量の多いものなどは奥から取りますね!急に飲みに行く予定が入ったりなど、家でご飯を食べることが少ないので(酒飲みの性)賞味期限はなるべく長いものを買います。漫画で言うとスーツの男性と一緒ですね!大容量のヨーグルトわかる…。

カシマ:食べ切るの大変ですもんね(笑)。
私は家族がいるのですぐ無くなります。スーパーの陳列棚にPOPがあり、「てまえどり」という言葉を見かけるので意識はします。しかし状況や生活スタンスによっては難しいことも…。この漫画では登場人物の状況によって選択しているので、私たちも自分の状況にあった選択をして、それぞれが家で食品を捨てることがないように買い物をすることが大事だなと思いました。


即決のロス子 〜仕事もロスも華麗にカイケツ〜

カシマ:三つ目は「直接廃棄」についてです。
この言葉は初めて聞きました。漫画を読んで「そういうことか!」と理解しました。実家から大量の食材が届くのはあるあるですね〜。私も月に1回届くので、即料理・冷凍の対応をしています。普段お弁当を作っているので綺麗に食べ切れますが、一人暮らしや自炊する時間がないと食材への対応が後手後手になって、気づけばダメになっていることが多いと聞きます。

さいき:社会人になりたての頃、東京で一人暮らしをしていたときは実家から段ボールで食料が送られてきていたので、まさに漫画のような状態でした。なるべく食べていましたが、賞味期限切れを起こした際はまさに「直接廃棄」になっていたり…。

カシマ:フーたんに怒られますよ(笑)。

さいき:漫画のように誰かにあげれば良かったんですが、その時は思いつかなかった…。以前エンビジョンの社内で開催したワークショップの話を聞いて感じましたが、顔が見れる状態での交換会だと安心して交換できますね!


漫画について

カシマ:エンビジョンはイラストを描ける人が多いから、作風の幅があって見応えがあります。一つ目のタイトルは世代じゃないデザイナーがベルバラ風を描いてて驚きました!制作中からチラチラとみてはいましたが、最後のコマが本当に好きです!三つ目もきゅるきゅるキャラが出てきて、制作者の個性が出てますね〜!

さいき:本当に作風がバラエティに富んでます!少女漫画の「りぼん」みたいな演出、めちゃ好きです(笑)。

カシマ:内容はもちろん、漫画のクオリティ面も見ていただきたいですね〜!


おわりに

二人で対談をして気づいたことは、家庭の人数だけでなく、食事の頻度や量によって、「割引シール」の商品を購入するか、「てまえどり」を選択するかが異なるということでした。
食材を一定量購入し冷凍保存する家庭と消費し切ることを考える家庭では対応が異なりますが、「食べ物を無駄にしない」という共通の意識はあります。それぞれができることを考え、少しずつでも確実に実践していきましょう!


「ロスは、きっとロスできる」は、クリエイティブとアイデアの力で食品ロス問題に新たな視点で提案を行う、ヒントが詰まったアイデアサイトです。

クリエイティブとアイデアの力で食品ロス問題に新たな視点の提案を行うサイト「ロスは、きっとロスできる」の公式noteです。


●インタビュイー:さいきまい
●執筆・インタビュアー:カシマ
エンビジョン公式X

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