藍屋で見つけた脱プラの取り組み
お初にお目にかかります。しゅんせーです。
今回は、私が脱プラに取り組むことになったきっかけとなった出来事と、身近で見かけた脱プラの取り組みについて紹介したいと思います。
一つ目に、私が脱プラに取り組むきっかけとなったのは朝のゴミ拾い活動です。コロナ禍の前は、毎朝早くに通学路上の道にあるゴミを拾っていました。
ゴミを拾っていくと、多い日でタバコは200本ほど、それ以外のゴミも数百グラム集まります。ですが、それを1ヶ月続けたところ合計10kgをも超える重さになっていました。
このことは私にとって意外でした。普段目につかない場所にはこんなにもゴミがあり、しかもそのような不法に投棄されたゴミたちの中で、特にプラスチックは細かく分解され海に流れた挙句魚の体内へと取り込まれる。
私たちがゴミを拾い続けても結局ゴミを捨てる人が減らなければこの問題は解決しない。目を背けていた事実に気づき、私はプラスチックゴミについて、人々の啓蒙となるような活動をしようと決めました。
二つ目に私が身近で見かけた脱プラの取り組みについて紹介します。
私は時々ファミレスの藍屋に行くのですが、ジュースを飲む時にストローがついてきます。
なんとこの写真の通り、藍屋のストローは自然分解される上に植物由来のプラスチック(バイオプラスチック)を使ったストローを使っているのです!
まだバイオプラスチックの分解性能について実証効果を示した研究は少なく、自然分解されるならいくら使っても大丈夫、という訳ではありません。
ですが、こういう企業の取り組みは多くの人の目に留まるので、色んな人が脱プラを意識する良いきっかけになると思います。