育休取得から開始まで

こんにちは、えぬおです。
赤子との生活にまだまだリズムが掴めていません。

今回は、「育休をどうして取得しようと思ったのか」と「育休取得の考えを上司に伝えた時の反応」、「育休開始直前にやっていたこと」について書きたいと思います。
ちなみに、会社での男性育休初でした。

育休をどうして取得しようと思ったのか

4人目(長女)の妊娠が分かった時、夫婦で一致したのは「里帰り出産はしない」でした。
これは、長男:小学校 / 次男:幼稚園に通っており、長期間休ませたくないこととコロナ禍のため妻実家(コロナ感染者無しのやや田舎)に帰省しにくかったことが理由です。
また、三男出産時は義父に来てもらい、長男の幼稚園の送り迎えをしていただきましたが、コロナ感染者がない地域からコロナ感染者の多い地域の自宅に来てもらうリスクを考え、この案も無しと判断しました。

以上より、単純に大人の手が足りないということもあり、育休を申請してみようという結論になりました。


育休取得の考えを上司に伝えた時の反応

2021年の6月に妻の妊娠が分かり、8月に直属の上司に妻の妊娠を報告しました。この時点では、育休について何も言わず急に休む日が出るかもとだけお伝えしました。
育休取得したい旨については、10月の半期面談時に伝えました。(2022年2月末出産予定のため、2021年度末までの約1カ月)
子供の手がかかる、コロナ禍で両家の親を頼りにくいことも伝えると分かってもらえ、巷で聞くような嫌な思いをすることなく、取得に向け引き継ぎ等
を調整していくことになりました。


育休開始直前にやっていたこと

年明けから業務引き継ぎの資料を作成し、上長と数回引き継ぎ関係の打ち合わせをしました。
また、休業期間で賞与の減額率が変わることを規程で知り、直前にバタバタと人事部長に色々と問い合わせをしたり、有休や(配偶者の出産の)特別休暇と休業日数の組み合わせを考えたりしていました。

育休取得時の上長や人事部長の反応は、「男がとってどうするの」といった否定的な感じは一切なく、取得に向けとても好意的でした。
これは、とてもありがたく、「育休後は会社の利益に寄与できるように一層仕事で成果を出せるように頑張ろう!」という気持ちでいっぱいになりました。
また、将来自分が上長の立場になり、部下ができた際に、育休について打診されたときは好意的に対応したいと思います。
(個人的に、「男性育休の取得は絶対必要」と考えておらず、夫婦で話し合って育休を取得したいと思っている人が当たり前に取得できる社会になればと思っています。)

最後まで読んでいただきありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?