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よく聴くアルバム LUNA SEA/IMAGE

初めての音楽ネタ。
ゆる〜く書いているのでお手柔らかにお願いします。

好きなアーティストは?と聞かれて真っ先に答えるバンドがLUNA SEAです。
リアルタイムで体験してきたバンドなので今も結構な確率で聴いてるのが、今回記事にするIMAGEです。

バンドとしては2枚目。かつ、メジャーデビューアルバムでございます。
リリースは1992年。私はまだ子供だったのでこの当時はまだ知らなかったです。

初めて聴いたのは1998年くらい。
中学2年の時でした。中学1年の終わるくらいにLUNA SEAを初めて聴いて衝撃を受けて、色々聞き漁ってた頃です。

LUNA SEAには他に素晴らしいアルバムは多々あるんですが、結局行き着くのがこのアルバムIMAGEですね。

ヴィジュアルはダークな雰囲気なんだけど曲は意外に耳馴染み良い歌多くてそこのギャップがいいです。


1.CALL FOR LOVE

オープニングトラックはインスト。コーラスで始まります。こういうテイストはクラシック経験強めのSUGIZOが得意なところではないかと思いました。

2.Dejavu

2曲目は現在でもライブで演奏されている曲。この曲も確かSUGIZO原曲。この頃は作詞・作曲クレジットは個々のメンバーだったから記憶はある。
歌詞はネガティブめだけどバンドサウンドは縦横無尽。この頃はギターのトーンの棲み分けがはっきりしててわかりやすい。右の歪んでいるギターがSUGIZO、左のクリーンはINORAN。聞いた感じ同じリフなんだけど奏法は全然違う。でLUNA SEAっぽい要素って言えばのロングトーンのギター。この曲で結構LUNA SEAの世界観に引き込まれますね。

3.MECHANICAL DANCE

この曲も結構ダーク。作曲はJ。
RYUICHIの声がまだ厳ついヴィジュアル系な感じで個人的には好き。
この曲で気持ちいいのはやっぱイントロギターのリフ。カッティングなんだけど結構耳にのこるフレージングが好き。

4.WALL

前の曲からいきなり違う世界に飛ばされる感じが好き。
2曲目、3曲目が黒い世界だったら、この曲は少し明るいところに出た感じ。

5.Image

アルバム名の読み方は「イメージ」この曲の読みは「イマージュ」らしい。
作曲INORAN。この曲も世界観がまた違う感じ。リズム隊はゴリゴリだけどギターはシンプルなトーンで難しいことしてるなって印象。

6.SEARCH FOR REASON

この曲はインディーズ時代のデモテープに入ってた曲。
インディーズ時代の楽曲なのかものすごく暗い。LUNA SEAの曲の中ではかなりドロドロしてる。

7.IMITATION

この曲もインディーズ時代からあった曲。作曲はJ。
わかりやすくJのカラーが出てる。
イントロのクリーンはINORANかと思いきや実はSUGIZOのパート。
楽器かじってたからなんか感想が音の話ばっかな気がするけどまぁいいか。

8.VAMPIRE’S TALK

この曲は結構好きで、世界観がちょっとファンタジック。
少し切なくて良い。

9.SYMPTON

この曲はLUNA SEAには珍しいタイプの曲調。コテコテのV系っぽい感じ。でも風味はLUNA SEAみたいな。この路線の曲はほとんど作ってないな。

10.IN MIND

この曲は歌詞がちょっとわかりくい。なんかイメージが掴みにくい。
初期LUNA SEAはいい意味で難解。

11.MOON

前作のLUNA SEAにも収録されてるけど、壮大な感じのアレンジで再録。
作曲はSUGIZO。ちなみに今現在でもまだ完成系ではないらしい。
スタジアムクラスのライブで演ると壮大さがアップする。
というか、インディーズでこんな濃密な世界観の曲作れるのがすごいな。

12.WISH

この曲は現在でもライブの定番。作曲はJ。
このアルバムで一番わかりやすいかもしれない。
この曲はライブテイクで聴くのがおすすめ。

どうでしたでしょうか?
1曲ごとに感想書くの結構大変でした。
思い入れのある曲はポンポンかけるけどそこまでの曲はなかなか感想が難しいですね。

稚拙ですがご容赦ください。

次は何のアルバムの感想書こうかな?



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