母との対話
おはようございます。朝、文字で心を整えるyakoです。
ついに母までもが
「yakoは、誕生日の前後は身体を壊して身体リニューアルさせるんだね。」
と言い出し。
母を見えない世界に連れ込むことを成功させたんだとニンマリした昨日。
そうです。プラスとマイナスはセット。
潜在意識からのセルフリニューアルです。
昔だったら、
「なんで、頭が痛くなるのか考えなさい!」と体調がさらに悪くなることを何度も言われただろうな・・・と思う。その度に、「知るか!」「そんなことより早く横になりたいの!!」と思いながら、しばらく話を聞いていた記憶がある。
母的には、「もう同じようになって欲しくない」とか、「すごく心配」の裏返しなんだろうね。
まだまだ、表面の言葉に惑わされることもあるけど、心のエネルギーを感じること
の方が私にとってはあってる。
ような気がする。
久しぶりにこんなに、母と喋ってるかも・・・。
も感じる時間が取れた。
「コーヒーが飲みたい」
その一言で、向かい合い喋りはじめた。
ご近所のこと。
作品展のこと(母は手芸が生きがい。)
長年天敵になっている、あの人のこと。
亡くなってしまった大好きな人の話。
甥っ子くんたちのこと。
日本のこと。
アメリカのこと。(ちょうどTVが付いていた)
そして、お父さんのこと。
今の母のあり方を感じるような時間で。
とても心地よかった。母の世界は豊かだなって。
そして、なんだかんだで私ととても似ているな。
主語のない会話。
それでもふたりだと喋れてしまう。良い時間だった。
良き誕生日プレゼントの時間だった。
友人からも「おかぁさん元気??」とよく聞かれるから、
私の母は印象に残りやすいのかもしれない。
「誰かのために」を長年続けてきている母。
自分のために時間は、ずっととっていないように見えていて。
私は何度も「ねぇ。おかぁさんはどうしたいの??やりたいことすれば良いのに」
と偉そうに何度も行ってきた。
でも、やりたいことはやっていたのだろう。
「手芸」「ほしいものを買う」「おばさんと旅行」「嫌いな人との会話」などなど勇気を出して、今までやってきたことはそれ以上に。やらなかったことへもチャレンジしているように思う。
年齢を重ねても変化し続ける、誇れる母。
ずっと元気でいてほしいな。と心から思った。
この年齢まで重ねてくると。
こんな穏やかな気持ちで、両親と喋れるのだな・・・と。(父とも平和なもんだよ)
数年前まで、イライラ バチバチ やっていたとは思えない平和っぷり。
まだまだ、未熟だとは思いつつ。
年齢を重ねることは、なんて素敵なことだろう。
と幸せを噛みしめる朝なのでした。。。
そういえば・・・私は、早くおばぁちゃんになりたいんだった。という夢を思い出しました。昔
「早くおばぁちゃんになりたい」と言ったら、笑われて怒られて封印してた。
憧れは、私のおばぁちゃん。
両親を選んで生まれてきた私。
そこを受け入れることで、人生は格段に飛躍する。
とまだまだ文字化しそうだから、今日はこの辺で。
今日を迎えられたみんな。おめでとう!!
いってらしゃ〜い。
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