言葉の前のやりとり
おはようございます。朝、文字で心を整えるyakoです。
しゃべりはじめの子たちの言葉は、ものすごくかわいいことは知っていたけど。
やっぱり・・・かわいい。
こちらが「嬉しいね〜」というと「ね〜」
って返したり。
意味も全くわかっていないであろうに「ワイン」というので、
こちらも「ワイン」と返したら
すごく嬉しそうな顔をする。(その笑顔に心を鷲掴みにされてる。)
私が担当をしているのは、0歳児クラス。
1歳になる、なった。子どものクラス。
指差し 表情 息遣い 動き 目線 目ちから からだから出てくる全ては表現であり、こちらがどれだけそれをキャッチできるかによって、その子との信頼関係は決まってくるよな って思う。
一緒に組んでる仲間の保育士は、0歳児担任の経験が長く。
ぴったっとキャッチしていて「おぉ〜!そういうことか!!」
と学ぶ毎日。
表現もコロコロ変わり、求めているものも瞬時で違う。それを一瞬で判断して目の前の子どもとすごしている保育士って、本当にすごいよな。と思う。(私は、学び途中)
ついでにそこに思い込みがあると
例えば・・・マイナス行動をしたときに
「もう!さっきも言ったでしょ」
といいがちだけど・・・
これは子どもには通用しないワードであることを知っている。
だって、子どもは今を生きているから。
理由なんて毎回違う。
同じことをしていても、今しかないから。
今に当てはまった言葉を添えないとぴったりこないのだ。
言葉の前の表現に、こちらが言葉を添えることで言葉を感じる時代。
よく見て、よく感じて。
は、本当にキーワードになるんだろうな と思う。
まだまだ、言葉ははっきりしないからこそ
『表現』→『わかってもらえた』→『つながり』→『もっと表現』
を繰り返し、人とのコミュニケーションが心地よいものだと経験し始めたところ。
その瞬間を見逃したくないなって思ってます。
なんて素晴らしい時代なんだろう・・・。うっとりしてしまう。
でも、これって乳児さんだから特別に!!
とかでもないよな・・・
書いていて思う。
大人だって、誰か気づいてくれる(見ててくれる)人が近くにいたら、
「よしやるぞ!」みたいな気持ちになる。
両親(いくつになっても親は親)毎日会う人(仕事先 馴染みのお店など) パートナーや友達 実は、結構いるはず。
あとは、心がオープンな状態かどうか??
の違いくらいだろう。
一気には難しくても、今日少し心のうちを話していたり、本当の自分を生きれたら、見守ってくれている人の存在に気づくかもしれない。
案外近くにいつも見守ってくれる人はいるよ。
今日も新しい朝を迎えたみなさん。おめでとう!!
いってらっしゃ〜い。
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