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どんな状況に至っても、子どもは両親が好き。そこから、学ぶもの。感じるもの。

おはようございます。朝、子育てを応援するichigoです。

子育てを応援したい。とうことを念頭におきながら・・・・
ありのままでOK!まず、自分から大切にしていこう。って、文章を書いています。

『本当の本当の本当の自分』を大切にしていたら、自分は常に満ちています。
そしたら、もっと子どもと一緒に毎日元氣ハツラツで過ごせるようになるんじゃないか??子育てを自分軸でクリエイティブにできるのではないか??

と思い。保育士で学んだ知識をもとに発信を地道してるわけですが。。。

そんな私が、昨日カフェで見かけた親子から、何のメッセージとして受け取ったら良いんだろう??
(今日は、まとまらない気持ちから、文章が始まるので、少し嫌な気持ちにさせてしまう人がいるかもしれません。嫌な予感がする方は、閉じてくださいね。)

子どもの健気さに、目が離せない。

2歳児くらいの子どもが広めのカフェで10分以上、ひとりでいました。
その子どもの待ってる姿が、健気で・・・。
スマホの知育ゲームを一人でやりながら、成功するたびに周りをキョロキョロしておかぁさんを探すのです。
そのうち、スマホ立てが倒れてしまって、困っていたので、いてもたってもいられなくなって、お助けして、「おかぁさんのところいく??」と聞くと「ゲームしてる」って。

この子のおかぁさんへの『まなざし』は、キャッチされないまま何十回も、行き先を探していました。共感してほしい。という子どもの思いとともに・・・。
一人で10分も待っていたのです。
「お待たせ」とか「待っててくれてありがとう」とか抱きしめてもらうとか、そういうこともなく・・・・子ども心が全く浮かばれないなぁ。

とか、色々考えてしまうのですが・・・。

お母さんたちもお父さんたちも『自分を大切にするところから』と言いますが、子どもを邪気に扱っていいよ。とは思いません。

健気な子どもに、これ以上氣を使わせないで欲しい。
この子は、たまたま暴れませんし、この子は、たまたま泣かない。
だから、良いってことはないのです。

保育士の現役時代。
一番、目をかける子どもは、『いつも言いなりで、自己主張が少ない子』。
と言われてきました。
正直、手はかかりません。困った行動しないから。
だからこそ、こちらがより配慮してないと、その子の本当の思いを大事にしてあげられません。
「本当はどうしたいの??」の聞くことや、その子のほんの小さな表現をキャッチして、『どんな気持ちも出して良いんだよ』というところから、保育は始まります。

自分の主張をガンガンできる子は、主張してくる分、目立ちます。
大人が目をかけやすいですね。
でも、主張が少ない子は埋もれてしまう。ことがよくおきます。
でも、集団に置いては、『対等平等』が原則なのです。
その子の意見も聞いて、物事が進んでこそ集団活動です。

その子が主張できるような雰囲気。集団関係を作るのが保育の仕事です。
保育と家族が違いますね。
でも家族も、小さな集団です。
家族だから、子どもだから、大人の言いなりになればいい というのは、子どもに失礼極まりない話なのです。

それは、一人の人間としての権利を奪っていることになると私は思うのです。

「おかぁさんが大好き」「お父さんが大好き」そういう無邪気な気持ち。
どんなことされても、子どもはそれでも産んでくれたおかぁさんとお父さんが大好きです。
だからこそ、甘えの中で自己主張できます。(大人を困らせるのは、安心してる証拠です)
だからこそ、大好きな人の願いに答えようと無意識にしてしまうのです。(大好きな人の笑顔が嬉しいのです。)

そんな健気な子どもの姿を見ながら、思うことは・・・・。

100%のまなざしのキャッチや100%の共感は、難しいことです。
もちろん、大人である私たちが、理解と共感を全てされて育っているわけでも、今の環境で生きているわけでもないですね。
でも、小さい頃に欲しかった『まなざしや共感』に自分が気づいたら、今改めて自分で『まなざし』や『ほほえみ』や『うなづき』を自分自身にしてあげることから始めればいいと思うのです。

自分の本当の本当の本当の心に気づいていく。それこそが、大人が今やることなのだという意味で、『自分を大切にしよう』とnoteしているのだと、改めて確認するとともに、自分自身にも問いかけていこうと思いました。
そして今、目の前にいる人には、自分のできる限りの共感と理解をしていこう。

と思う場面でした。

きっと、おかぁさんもとてつもなく、忙しかったのでしょう。
そういう時だってある。たまたま、その場面が目に入ってしまっただけで、もちろん責めるつもりなんてなくて、結局何もできなかった私が色々とモヤモヤしているだけなのですが、

そんな本当に急に忙しくなってしまった時、
隣の人に・・・「ちょっと見ててもらえますか??」
なんて、そんな図々しい人なんて、いないのかもしれませんが・・・。

私は、喜んでお子さんを見ていますので、お近くにいたら、声をかけてくださいね。
困った時は、お互いさま。
そんな気持ちでいられたら、良いのかな??とも感じました。

まとまりのない文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。


新しい朝は、希望の朝。
今日も素敵な奇跡を見にいこう!
いってらっしゃーい。




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