見出し画像

子どもと遊ぶのはどうしてこんなに楽しいのか??

おはようございます。 朝、心を整えるyakoです。

朝風呂に入りながら・・・・なんで、こんなに子どもと遊ぶのは楽しいのだろうか??思ったので、ここで文字化していこうと思います。

一番楽しい時は、子どもの声や行動がよく聞こえよく見え、そして心もからだも体感を通して、時間を共有(共感)できた時だ。

保育士なら、多分。経験の中であると思う。
まるで、アスリートが言うゾーンと呼ばれるものが、この状態なんじゃいのか??
と思ったりする。

そんな時は、
周りからどういられるか??なんていっさい考えてないし。自分のことも置き去りだ。
子どもの楽しさがダイレクトに入ってくるような感じ。通じない言葉がつうじているような。

そんな時は、保育の神様がご褒美もくれる。
子どもがシャベルカーが見たいといえば、工事現場ではシャベルカーが動いていたり、お化けのイメージで遊んでいればまるで狐につままれたような不思議な場面に出会ったりする。

そして、より子どもが世界にのめり込んでいくのを感じる。その様子を見て、私も心とからだがその世界にはまり込んでいく。

今まで、発言のなかった子どもの新しい一面も見えたり。
ひとりひとりが今を生きている事を感じる。

そして、そんな時間は
「また明日もやろうね」とか「続きにしよう」とか「すっごい楽しかった」と
その時間のエピソードを矢継ぎ早に違う先生に説明している姿や子ども同士で話す姿を見て。

あぁ、やっぱり。繋がっていたんだな。と感じることができる。

例えば、この絵本は、まさにそんな子どもとのやりとりが絵本になっているものだと思う。嘘のような、本当の世界。
この世界を子どもは生きている。


私は、ご縁がありリアルに本物のダンプ園長を保育に呼んでもらったことがある。
当時担任をしていたクラスの子どもが、この本を読み聞かせして、スイッチが入ってしまったのだ。

「ダンプ園長やっつけるぞ!!」と、本気になってしまったから。。。それを叶えてしてしまうのも、今考えるとすごいことなのだろう。感謝しかない。

今思えば、不思議な先生だった。
一瞬で子どもをトリコにしてしまった。

私の尊敬する先生たちは、子どもの心を掴むのが上手い。
よく見ているのだ。そして、目の前の子どもの状態を瞬時に判断しているように思う。そして、引っ張るのではなく。作り上げる。子どもが主役になれるように。。。その瞬間を。
そんな場面を何度も見させてもらっているな。。。と思う。

子どもが輝く姿が見れるから、子どもと遊ぶのは楽しいのだ。

と、保育士は、演出家であり。職人である。と、園長がいっていたことがある。
私なりの解釈をすると今のところ、上の文章になるのだろう。

まだまだ、駆け出しの職人だけど。
駆け出しなりに子どもが主役になる場面をこれからも遊びを通して作っていきたいな。と思う。

それには、もっとよく見てよく感じていくこと。
それしかないのだ。

さて、今日は『今から魂を育てる子育てzoom会』です。
どんな話が聞けるのか??
楽しみ。楽しみ。

今日もいい日になるね。
行ってきます。
行ってらっしゃ〜い。



いつも読んでいただきありがとうございます。 応援も本当に嬉しいです。励みになります。 サポート費は、活動費に使わせていただきます!