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子どもの前ではみんな平等

おはようございます。朝、文字で心を整えるyakoです。

ここ2日間と保育の研修に出ている。
そして、『マネジメント』を学んでいる。
昔、ドラッカーの本を読んで、おもしろっ!って思ったのに、内容を全然覚えていないなぁ〜。
保育の研修というと、子ども理解のための研修と親御さんの支援に空いての研修が多い中、このマネジメント という考え??も保育の質を職場の質を向上させる意味でも入ってきているのだろう。

今日の研修も楽しみだ。

学んでいると、一つの疑問が・・・


私の園は、それを専門的に学んでいるってわけではないのに、うまくいっているのはなんでだろうか??それともうまくいってるように見えるだけ??

保育園という現場は、もしかしたら他の会社から見たらびっくりするくらい、役割の位置付けがぼんやりしている。

だって、役職をもってる人も含め、みんな子どもに向かい合う。
会社みたいに、部署が変わったらその仕事は任せる。ということがない。

だって、子どもは目の間にいるから。

目の前に子どもがいて
「私、主任なんで今と関われないのよ」
なんていう保育士がいたら、そんな保育士入りません
と私はいってしまうかもしれない。

権力は子どもの世界では通用しない。

風の子どもと遊ぶのだ。一瞬が勝負。今しかない。

だから、役職が ついている。いない は、関係ない。というのがベースにある。
たぶん、偉くなりたくて(社長とか??)保育士になった人はとても少ないと思う。

思い返せば、私の職場は上下関係をそんなに感じさせなかった職場かもしれない。


『子どもの前にいるとみんな平等なんだよ』
とすごくすごく言われてきた。

パートの先生、正規職員、事務職員、給食の先生。もっと言えば。。新人も園長も
みんな、子どもからすれば同じ立場だ。

そして、一番大切にされるのは子ども

というのが染み付いてるような気がする・・・。

だから、うまくいっているのかもしれないな〜。とぼんやり。

もしかしたら、私の職場は、なんでもできる人だらけだから・・・うまくいってるように見えるだけ??とも、ぼんやり。

今日、答えが見つかることを楽しみに研修に行こうと思う。

『子どもに関わることは、社会の根っ子を育てている』
と研修の先生がいていた。良いこと言ってくれる。

一見、遊んでいるだけに見える保育士は、未来の大人を育てている。
「なぜ遊んでいるのか??」
「どうして、勉強させないのか??」
「なんで叱らないのか??」
こういう疑問をみんなに伝わる言葉で説明すること・・・
現場を生きる保育士はとてもとても苦手。

でも、必ずわかってるはず。
言葉にして、保育士の仕事の価値をみんなに知ってもらいたいな。
と思う。

今日も新しい朝を迎えました!おめでとう。

いってらっしゃ〜い!!







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