正しい街(椎名林檎トリビュート、ウラシマ‘s)

椎名林檎の正しい街。

椎名林檎のオリジナル版の正しい街は間違いなく名曲で、「無罪モラトリアム」の譜面を持っているくらい好きのだが、椎名林檎のトリビュート版、「アダムとイヴの林檎」所収の「正しい街」も、好き。

原曲をリスペクトしながら、カバー(トリビュート盤)が原曲を超える可能性を予感させる。

このカバーを初めて耳にしたのは、秋葉原のブックオフだった。

普通、お店の中で流れる曲は、聴き流すのだが、このウラシマ’sの草野マサムネの正しい街を初めて聴いた時は、全身に、電流が流れた。
(比喩でなく。)

個人的には、椎名林檎の存在が、90年代の終わりから2000年代初頭の日本の音楽シーンを彩った功績は実に大きいと思う。




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