物流2024年問題の事。

朝刊の一面に「対価なき労働や低い生産性」という記事が掲載されている。

物流業界の2024年問題に関する記事だが、個人的に使用しているAmazon等の電子商取引で生産性が低いと感じることは皆無に等しい。

朝発注した荷物がその日の夕方届くときなど、むしろ申し訳ない感覚すら
抱いてしまう。

記事には「運輸・郵便業の1人当たりの労働生産性は全産業と比べ約2割低い」と述べられており、物流業界は生産性を上げていく必要性がある
と述べられているが、正直最近のメディアの生産性向上連呼は少し
危なっかしい。例えば酷暑の中配送してくださるドライバーさんが
いつ休憩されているのか心配になるほどだ。

ささやかな生活雑貨を購入するユーザー目線で言うなら、「翌日配送」を
緩和、「再配達」を減らし、さらに配送ルートなどの最適化するなど工夫できる事はあると思う。こういうところこそデジタル技術によって加重労働からドライバーさんを解放する余地があると思う。

実際、Amazonの配送員さんのストライキがニュースになることが多くなってきた。これから暑くなってくるので、本当にご安全に配達していただきたいと切に願っている。

以上。


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