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#飲み会をラジオにしてみたらめっちゃ面白かった話

こんにちは、Entervibeの永井です。
2021年2月下旬〜5月に配信した『#聞く飲み』について話そうと思います。

01|そもそも聞く飲みってなに?

聞く飲みの冒頭にこのようなナレーションがあります。

#聞く飲み』 とは、

飲み会で繰り広げられる本音の語り合いを聞きたい” という思いで誕生した飲み会のラジオです。

1’stテーマは、『大学生のアーカイブ』

映像を学び、悩み、苦しみ、泣き、笑った彼ら彼女らは本音で何を語るのかそれでは始まります。

つまり、飲み会で語られる本音の話ってなんか面白そうだしそれを切り取ってラジオにしたら新しいコンテンツできそうじゃん、というものです。

02|なんで聞く飲みをやろうと思ったの?

そもそも聞く飲みはEntervibeコンテンツの「Creative College」を企画中に派生的に出てきたものなんです。

話を遡ること1年前、僕は当時Creative Collegeをどう面白くするかを考えてる最中で、

これは2020年8月31日の出来事でした。

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飲み会を「覗く」みたいな体験ができるって面白いんじゃね?と思った僕はEntervibeの多田圭吾君にこんなLINEをしました。帰ってきた返事は意味が分からなかったのですが、とりあえずイラレにしました。

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これが聞く飲みの最初みたいです。

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飲み会って、色々悪いイメージを持たれる方もいらっしゃると思うんですけど、飲み会だからこそ生まれる「本音」の語り合いもあると思うんです。普段は聞けない本音って意外と学びになるというか、飲み会で学ぶこともあったんじゃないかって。

でもコロナで飲み会はできなくなってしまいました。飲み会の本音話をどうにか残すことができないだろうか、まるで飲み会を「覗き込む」体験って案外新鮮で面白いんじゃないか、そんな思いで誕生したのが聞く飲みなんですね。

飲み会×ラジオ=学び

これを実現したい!という思いでした。最初にCreative Collegeの派生的な企画と申し上げたんですけど、いかにしてコロナで失われた学びを取り戻すか、という方向性では同じなんですね。飲み会のラジオというコンテンツなんですけど、その中でどんな学びが生まれるかというところが主題なんです。

だから、ラジオがしたくて聞く飲みを考えたのではなく、飲み会の本音が最も聞きやすく雰囲気も残る形にしようとしてラジオという手段になったってことですね。ここ重要です。

03|それで、実際聞く飲みしてみてどうだったの?

今回映像学部4回生(前)の卒業を前に、4年間で多くの作品制作をされてきて一番印象に残っている作品や活動、苦労したことやなぜ印象に残っているのか、作品制作を通してどう自分が変わっていったか、みたいなテーマで飲み会をしていただきました。

配信してみた結果、想像以上に多くの反応をいただくことができました!!

1回生や2回生に聞いてほしいななんて思ってたんですけど、4回生の反応も多かったです。

映像学部で過ごした4年間って、思った以上に充実していて、一人一人のエピソードが濃くてめちゃくちゃ面白いじゃん!!!というまさに4回生さまさまです。

作品制作のエピソードからそれって話していいの?みたいな話、すっごくやらかした話まで、これがホントに面白いしタメになるんです。(ちょいちょい本音が出すぎてピー音が入ったり全カットになったりしたんですけど)

あと登壇してくれた4回生が楽しかったって言ってくださったのがなんか忘れられないです。

他にも登壇したいって言ってくださった4回生も大勢いらっしゃって、形にできてよかったなと。

飲み会の本音を切り取ってラジオにしたら面白いんじゃねというところで始まった聞く飲みなんですけど、本当に学びになったんでしょうか。どうでしたか?みなさん。

ぜひ感想をお待ちしております。

聞いてない人はこれを機に聞いてみてください。

04|それで、今後どうするん?

実は聞く飲み2ndは録音してるんです(編集してない)

細々とではありますが、
これからも聞く飲みをどうぞよろしくお願いします。

そして、出たい人いませんか?募集中です。

いつかはラジオ局のレギュラーになんねえかなあとか思いながら、生きてるんですけど今回のnoteを機にちゃんと聞く飲みの今後考えます。関係各位すみません。

以上が『飲み会をラジオにしてみたらめっちゃ面白かった話』でした!!

05|永井から最後に

こんな文章最後まで読んでくれる人なんているんだろうかなんて思いながら書いてるんですけど多分いないと思うので最後は適当に。

最近「面白いって何だろう」ってすごく考えてるんですね。これって脚本にもゲームにも広告にもエンタメのすべてに通じてることだと思うんですけど、ズバリ!

『本能である』ことが面白いの根源なんじゃねえかって思ったりしてます。

本能っていうのは人間として感じる欲求であったり欲望であったりするところ。

「本音」っていうのもそこと繋がってるんじゃないかって。

最近表面だけの面白さや、それっぽいかっこよさのデザインや映像が多い気がしてて、中身の部分が軽視されがちな気がするんですね。

だからこそ今「面白いって、なんだろう」って考えることの意味って凄くあると思います。

もちろん答えはありません。

永井からは以上です!

ありがとうございました!


文責|永井哲太
Twitter|@tetta1234567

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