この冬、キンコン西野が開催する「いくつかの個展」

このnoteは2020年12月6日のvoicyの音源をもとに作成したものです。
voicyの提供:せっかくルビッチのコスプレをして掃除していたのに「コナンだ〜」と子供達に囲まれました。島根のルビッチ さん

どうも。キングコングの西野亮廣です。

お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の運営をしたりしております。


本題に入る前に近況報告をさせてください。

毎度お馴染みとなっておりますが、クラウファンディング「SILKHAT」内で募集をさせてもらっています『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』の受講者数が8200名を突破しました。

本当にありがとうございます。

こちらの講演では今の時代の「人の巻き込み方」や「モノの届け方」について一歩踏み込んだ内容をお話しようと思っています。

これまでにも何度かお伝えしましたが、この講演会には特典で『映画えんとつ町のプペル』のチケットがついてきます。要するに、プロモーションです。

逆に言うと、そういった明確な下心がないと今回のような講演会はあまりやらないんですね。

今後もあまりない機会ですので、『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』に興味がある方は、クラウファンディング「SILKHAT」のプロジェクトページから、是非、ご参加ください。


(こちらから↓)


そんなこんなで今日の本題『この冬、キンコン西野が開催する「いくつかの個展」』についての説明と見所をお話したいと思います。

今年の冬はですね、『映画えんとつ町のプペル』の公開に合わせて個展を3つ行います。

それぞれどういった内容なのかを説明します。

ひとつめは、すでに始まっている『えんとつ町のプペル展』ですね。

こちらは東急プラザ渋谷を舞台にさせていただいていて、個展というよりも東急プラザ渋谷を『えんとつ町のプペル』仕様に衣替えさせている感じです。

もちろん普通に買い物ができる場所ですので、入場無料となっております。

東急プラザ渋谷の全フロアに『えんとつ町のプペル』の何かしらの出し物があります。でっかいえんとつがドーンって飾られてるところもあったり。

そこをスタンプラリーでまわるようになっているんですけど、うまくまわるとムビチケとかをもらえたりします。たしか。

ただ行ってスタンプを押すだけっていうのもちょっと寂しいので、いくつかのスタンプポイントにはモニターが設置されていて、そのモニターでは『映画えんとつ町のプペル』の東急プラザ渋谷でしか観れない映像が流れています。会場でしか観れない予告映像ですね。

先々、どこかで流すかもしれませんが、とりあえず今のところは会場でしか観れないようになっています。

こういうのって今しかできないじゃないですか。

映画公開後だと予告映像に価値がなくなるので、今やっておこうって話になりました。

あと、東急プラザ渋谷のどこかのフロアにゴミ人間プペルを模したクリスマスツリーが飾られておりますので、ぜひ探してみてください。

たしか、スタンプラリーの最後のポイントがそのツリーになっていたと思います。

ちなみにですね、個展ではないんですけど、スタンプラリーつながりで言うと、現在、イオンさんでも『映画えんとつ町のプペル』のスタンプラリーを行っておりまして、こちらも楽しい感じになっておりますので、イオンさんに行かれた際はぜひご参加ください。

話を戻しますね。

開催する個展の二つ目なんですけど、

これがちょっとユニークな個展になっていまして、全国のHMVミュージアムさんで開催する『「えんとつ町のプペル」ができるまで展』ですね。入場料が500円で、それぞれの開催日時についてはホームページをご確認ください。

どういった個展かというと、タイトルそのまま、『えんとつ町のプペル』ができるまでの裏側を展示した個展となっています。

展示されているのは普段あまり表に出ない映画のイメージボード。えんとつ町ってこんな感じだよっていうラフスケッチみたいなのがあって、それがザーッと展示されていたりします。

あとは、キャラクターが今の形に落ち着くまでの試行錯誤の跡も展示されています。

ゴミ人間プペルとかも、最初は超でかかったりしたんですよ。いろんなプペルがいるんです。最終的に今の形になっているんですが、身長これくらいにしましょう、とか、こういう動きにしましょう、みたいな指示書が展示されていたりします。

こちらの個展は『えんとつ町のプペルができるまで展』ですので、完成したモノはほぼ展示されていないです。できるまでの過程が展示されております。

僕、こういうの好きなんですよ。少数派だとは思うんですけど、メイキングとかめっちゃ好きです。

各展示にはですね、この時こんなことに苦労したんです、みたいなエピソード兼説明文があるんですけど、それは全部、僕が書きました。

そこそこの文章量になっておりますので、『えんとつ町のプペルができるまで展』は読みモノとしても楽しんでいただけるかと思います。

こちらの個展も絶対に今しかできない個展ですので、この機会にぜひご参加ください。


そして、今年の冬に開催する個展の3つ目はですね、

『えんとつ町のプペル光る絵本展in六本木ヒルズ』です。

こちらの個展はですね、去年、万願寺っていう僕の地元のお寺さんでやったのと、そのあと、東京タワー、エッフェル塔でそれぞれ開催した『光る絵本展』をさらにグレードアップしたものです。作品数を増やしました。

六本木ヒルズの広場でデーンとやっちゃいます。

開催期間がものすごく短くて、12月24日〜26日の3日間です。

ちょうど個展会場の裏手にあるビックハットで、僕ら史上最大の広告を出させてもらっています。これ、スタッフが自腹で買ったんですよ。すっごくお金かかったと思うんですけど、そちらもデーンとでておりますので、合わせて見にいらしてください。超絶巨大なえんとつ町のプペルの広告がでております。

今年の冬に行う個展は、東急プラザ渋谷さんで開催する『えんとつ町のプペル展』。HMVミュージアムで開催する『えんとつ町のプペルができるまで展』。そして、六本木ヒルズで開催する『えんとつ町のプペル光る絵本展』。この3つでございます。

それぞれ展示するものが違っていたりするので、思ってたんとちがった!ってなるのを避けるためにご説明させていただきました。

『映画えんとつ町のプペル』公開まであと19日となりました。

いよいよ露出も増えてきて、僕自身のメディアの露出もここから増えます。

昨夜も、カジサックの熊本でやってる番組にださせていただきました。たぶん、二週か三週に渡ってださせていただくので、熊本の方、要チェックです。

そのほかにもいろんな番組、媒体にださせていただいておりまして、一瞬だけ売れっ子タレントになりますが、映画が終わればすぐに失速しますので、そのへんはご安心ください。

とにかく今は、ひとりでも多くの方に観に来ていただきたい一心ですね。
そのためにやれる努力は全部やって、死ぬ気でやれば道は開けるっていう瞬間をみなさまにお見せできたらいいなと思っております。

よろしくお願いします。

というわけで今日は 『この冬、キンコン西野が開催する「いくつかの個展」』についてお話させていただきました。


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2020年12月25日公開!
映画『えんとつ町のプペル』

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