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キンコン西野の影響力とお金をサロンメンバーに使う

このnoteは2020年6月13日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています。

こんにちは。
インターン生募集の必須条件の上位に「体力と根性に自信がある」が入っている自衛隊みたいな会社で働いているキングコング西野です。

ついに株式会社NISHINOのインターン生(3期生)の募集が始まりましたね。
ゴリラがウンコを投げてくるように、西野は仕事を(マジで)丸投げしてくるので、インターンに応募される方は自分の身を守る準備だけしておいてください。
ソッコーで強くならないと死ぬパターンです。
頑張って!


さて。
今日は「こういうお金の流れを考えているのですが、どう思います?」という話をしたいと思います。

貯金をしないことで有名な西野さん

たとえば大きな個展や、たとえば美術館建設など、まとまった予算(制作費)が必要になってくる局面は当然あります。
そういったお金とはシビアに向き合っているのですが、いわゆる贅沢(浪費)の類には一切興味が無く、年収と食費の落差は人類No.1を誇っております。

「老後に備えて貯金しておく」という概念もなく、個人の銀行に入ってきたお金は積極的に投資&寄付をします。
それによって自分の財産が目減りしたとも思っていません。

ラオスに小学校を寄付させていただきましたが、それがキッカケとなりセトちゃん(新入社員)のスイッチが入り、「ラオスの森を買って、雇用を作る!」という話に発展しています。
また、それがサロン記事のネタにもなります。

個人で500万円を出して、スナック『CANDY』を運営する株式会社スナックという会社を作り、後輩(ホームレス小谷)にプレゼントしました。
たぶん、メチャクチャいい奴なのだと思います。

スナック『CANDY』から金銭的なリターンは無いのですが、スナック『CANDY』から生まれた文化やプロジェクトや夢は数知れず、それは、とてもお金で買えるものではありません。
あのまま500万円を銀行に寝かしていたら、今、僕の目の前にある多くの財産に出会えていなかったでしょう。

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